パロウ、初インディ500で予選7番手を獲得「あとは決勝に集中するのみ」

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パロウ、初インディ500で予選7番手を獲得「あとは決勝に集中するのみ」
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初めてインディ500に挑戦するアレックス・パロウは、いきなりファストナインに進出し7番グリッドを獲得する速さをみせた。

 デイル・コイン・レーシングwith Team Gohのアレックス・パロウは初めての挑戦となるインディ500で予選7番手を獲得した。ファストナイン・シュートアウトでのタイムアタック時にはトラブルが発生し満足いく走りができなかったものの、決勝に向けて好感触を手にしていた。

 今シーズンはルーキーイヤーながら上位に食い込む速さをみせ、早くも表彰台獲得を経験しているパロウ。今回のインディ500でもプラクティスから好調な走りを見せ、8月15日に行なわれた予選初日では7番手につけ、ファストナインに進出した。

 ここでさらにペースを上げて上位グリッドを獲得したかったパロウだが、ファストナインでのアタック1周目にウエイトジャッカーのトラブルが発生。オーバルコースにおいてはハンドリングバランスをアジャストするために欠かせない部分に不具合が生じてしまい、パロウは苦戦をしいられながらのアタックとなってしまった。

 これにより満足いくスピードを記録できず、平均速度229.676mph(時速369.628km)で7番手からスタートを切ることになった。

「今、チームが調べているが、ウエイトジャッカーの故障だと思う。マシンにスピードはあったのだが、ラップをまとめることができなかった。残念な結果になってしまったが、最終的には当初の目標であったファストナインに入ることは達成できた。ポールを取れたら最高だという思いはエントリーしている他の32人のドライバーは皆と同じだったはずだけど、仕方ない」

 ファストナイン終了後にプレスリリースでそうコメントしたパロウ。それでもチームとともに着実に力をつけることができていると、マシンのスピードに関しては自信をみせていた。

「ここ数日、ひとつひとつ取り組んできた結果、ファストナインに入れた。これは、インディ500初挑戦の僕にとっても皆にとってもまさに感動だった。クルー全員がいかにして最高のマシンに仕上げてくれたかの結果だし、僕たちは力をつけていると思う」

「今日の自分の走りは満足のいくものではなかったが、総じて今週はとても良くできたと思っているし、あとは決勝に集中するのみ。レースが待ちきれない」

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シリーズ IndyCar
イベント インディ500
執筆者 吉田知弘