インディ500練習走行で大クラッシュのアレクサンダー・ロッシ、左手と右足首を負傷……決勝出場を目指す
インディ500のプラクティス7で大クラッシュを喫したアレクサンダー・ロッシは、左手の指と右足首を負傷したが、決勝への出場を決意している。
現地時間の5月18日(月)に行なわれたインディ500のプラクティス7。このセッションでエド・カーペンター・レーシングのアレクサンダー・ロッシは他車と絡む大クラッシュを喫し、病院に搬送された。診察の結果比較的軽症であることが確認され、本人も決勝レースへの出場に意欲を見せている。
インディ500のプラクティス7の開始から25分ほど経過した頃、ロッシはターン2でスピンし、ウォールに激突。ここにアロー・マクラーレンのパトリシオ・オワードが突っ込んでしまうことになった。激しいクラッシュにより、ロッシのマシンは左側のサイドポンツーンがほぼ完全に吹き飛ばされ、エアロスクリーンにも損傷が残っていた。
またこの事故を避けようとしたロマン・グロージャン(デイル・コイン・レーシング)もスピンしてクラッシュすることになった。
この事故に関係した3人は、すぐにメディカルセンターに搬送され、診察を受けた。オワードとグロージャンは問題なしとされ、すぐにそれぞれのガレージに戻った。しかしロッシはクラッシュから90分後に近隣の病院に搬送され、さらなる診察と治療を受けた。
「左手の指と右足首の軽症を治療するため、(ロッシは)今夜外科手術を受け、無事に成功した」
チームはそうSNSを通じて声明を発表した。
「ロッシは元気で、他に怪我はない」
「ロッシの治療は、インディカーのメディカルディレクターであるジュリア・ヴァイザー医師と、インディカーのメディカルチームが担当する。彼は引き続き経過観察を受け、5月22日(金)に行なわれる最後の練習走行と、5月24日(日)に開催される第110回インディアナポリス500マイルレースへの出場を目指す」
「20号車のクルーは、5月22日の練習走行に向け、バックアップ車両を用意する」
「今後新たな情報が入り次第、随時お知らせする」
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