インディ500オープンテスト初日、佐藤琢磨は好調3番手発進。最速はデイリー、2番手カストロネベス
インディ500のオープンテスト初日は、コナー・デイリーが最速。佐藤琢磨は3番手に入った。
2026年の第110回インディ500に向けたオープンテストが4月28日にスタート。初日のトップはコナー・デイリー(ドレイヤー&レインボールド・レーシング)だった。
伝統のインディ500に参加する各車が一堂に会し、2日間に渡って実施されるオープンテスト。その初日がスタートした。
まずルーキー、リフレッシャー(復帰組)向けプログラムの対象者を除いたドライバーが参加する午前セッションでは、2度のインディ500覇者であるジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が223.415mphでトップに。今年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからエントリーし3度目のインディ500優勝を狙う佐藤琢磨が222.850mphをマークし、2番手で続いた。
佐藤は午後のセッションでも好調。224.800mphを記録して3番手に食い込んだ。
一方で最速だったのが地元インディアナ州出身のデイリーで、彼は残り10分を切ったところでトウ(スリップストリーム)を活用し、225.394mphで周回した。デイリーはこの1日を振り返り「ここでの感覚を取り戻せて良かった。チームはこの日のために冬の間ずっと素晴らしい準備をしてくれた。まだ初日だけど、明らかに良い1日だった」とコメントしている。
インディ500史上初の5勝目を狙うエリオ・カストロネベスも好調なスタートを切り、一時は225.200mphでトップに立ったが、最終的にデイリーに抜かれて2番手となった。オープンテスト初日は、デイリー、カストロネベス、佐藤と、インディ500スポット参戦勢がトップ3を占めた形だ。
2008年の優勝者スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)は4番手、2016年の優勝者アレクサンダー・ロッシ(エド・カーペンター・レーシング)が5番手。6番手に入ったロマン・グロージャン(デイル・コイン・レーシング)は午前中にバードストライクに見舞われるアクシデントもあった。
トウなしの単独走行での最速は、ジャック・ハーベイ(ドレイヤー&レインボールド・レーシング)が記録した220.318mph。カイル・カークウッド(アンドレッティ・グローバル)、カストロネベスがそれに次ぐ平均時速をマークしている。
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