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【F1】アロンソのインディ500参戦計画は”ジョーク”から始まった

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【F1】アロンソのインディ500参戦計画は”ジョーク”から始まった
執筆:
2017/04/13 1:04

マクラーレンのザク・ブラウンは、今年のインディ500にアロンソを走らせる計画は、そもそも冗談から始まったと語った。

Alexander Rossi, Herta - Andretti Autosport Honda
Townsend Bell, Andretti Autosport Honda
Start: James Hinchcliffe, Schmidt Peterson Motorsports Honda leads
Fernando Alonso, McLaren, is interviewed
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso announces his deal to race in the 2017 Indianapolis 500 in an Andretti Autosport run McLaren Honda car
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso and Zak Brown, Executive Director, McLaren Technology Group, announce Fernando's deal to race in the 2017 Indianapolis 500 in an Andretti Autosport run McLaren Honda car
Fernando Alonso and Zak Brown, Executive Director, McLaren Technology Group, announce Fernando's deal to race in the 2017 Indianapolis 500 in an Andretti Autosport run McLaren Honda car
Fernando Alonso and Zak Brown, Executive Director, McLaren Technology Group, announce Fernando's deal to race in the 2017 Indianapolis 500 in an Andretti Autosport run McLaren Honda car
Fernando Alonso announces his deal to race in the 2017 Indianapolis 500 in an Andretti Autosport run McLaren Honda car
Takuma Sato, Andretti Autosport Honda
Takuma Sato, Andretti Autosport Honda
Takuma Sato, Andretti Autosport Honda

 水曜日、マクラーレンはフェルナンド・アロンソに今年のモナコGPを欠場させ、”マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ”としてインディ500に挑戦することを発表した。この発表は、世界中のファンを驚かせることになった。

 しかしこの”インディ500参戦計画”は、シーズンスタート前にそもそも”ジョーク”として始まったものだったことが明らかになった。

 マクラーレンのエクザクティブ・ディレクターであるザク・ブラウンは「ジョークの中には、真実になるものもある。これはそのひとつだ」と語った。

「オーストラリアの前に、フェルナンドに言ったんだ。『なあ、一緒にインディをやらないか?』ってね」

「私はそう投げかけて、どんな反応を得られるのか見てみたんだ。彼は冗談で返したんだけど、私は彼の中に何かが残ったと思った」

「フェルナンドと私が、オーストラリアでエリック(ブーリエ/レーシングディレクター)やホンダとともにいた時、それは朝の会話に出てきたんだ」

「フェルナンドはこう言った。『ホンダはスピードウェイで信じられないような歴史を持っている。そして、僕は世界三大レースに勝つ夢がある。僕は以前、ル・マンに出たいと思ったし、インディをあなたたちと一緒にやりたい』とね」

 アロンソはメルボルンでの話し合いの数日後、再びブラウンと話した際に、この考えが現実的になってきたと語った。

「別のことで、ザクから電話をもらったんだ。インディの件じゃないよ。そしてその会話のある時点で、インディ500の可能性が再び出てきた。僕は嬉しかったよ。マクラーレンは、過去数回勝ったことのあるインディ500へのエントリーを、検討していたんだからね」

「ザクが去年チームに加わったことも嬉しかったが、この計画を僕に伝えてくれた時、もっと幸せだった。しかし、僕は2018年のことだと思っていた。今年のインディ500までは、55日しかなかったからね」

 その後、物事は急速に進んだ。そして中国GPの金曜日、アロンソは彼のマネージャーであるルイス・ガルシアと共に、ブラウンやブーリエと夕食を囲み、この計画についてさらに議論が進められた。アロンソは当時のことを、次のように語っている。

「僕らはそこで、これについて少し真剣に話をした。そして、翌日(中国GPの土曜日)までに決めなければならないと、僕らは結論付けた。僕は今夜はもう寝て、土曜日に決断すると言ったんだ」

「土曜日にサーキットに行った時、『やるよ。これは誰にとっても良い決定だ。F1、ファン、その他の誰にとってもね』と言ったんだ」

「2日前の月曜日、すべてがホンモノになった。土曜日の段階では、そんなに素早く物事を整えられるかどうか分からなかった。しかしインディ、スピードウェイ、プロモーターの大きな助けがあり、そしてザクはアンドレッティ・オートスポートに連絡を取った。彼らは、2日間でインディ500参戦が現実のモノとなるように協力し合ったんだ」

 ブラウンは中国GPの際にアロンソが決断した後、インディ500へのエントリーを進めるべく適切な処理をした。

「フェルナンドが『ホンダと一緒にインディ500をやろう!』と言った時、私は思った。『これを実現させなければならない』と」

 そうブラウンは語った。

「インディカーからは、これを実現するために多くのサポートがあった。マイケル・アンドレッティもそうだし、何よりホンダのサポートがなければ、実現できていなかっただろう」

 アロンソはもちろん、現在のインディカー”ダラーラDW12”をドライブした経験はない。このテスト計画は未定だが、すぐにダラーラのシミュレータに乗ることを望んでいるという。またアロンソは、アンドレッティ・オートスポートとの関係を構築するために4月23日にバーバーで行われる第3戦の現場を訪れ、マシンとこのシリーズを理解することに努めるという。

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