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フォーミュラE王者ダ・コスタ、インディカーテストに参加へ。佐藤琢磨所属のRLLRから

2019-2020シーズンのフォーミュラEでチャンピオンに輝いたアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから初のインディカーテストに臨むこととなった。

Antonio Felix da Costa visits the Rahal Letterman Lanigan race shop

写真:: Antonio Felix da Costa

 2019-2020シーズンのフォーミュラEにDSテチータから参戦し、3勝を挙げて見事チャンピオンに輝いたアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ。彼は11月2日(月)にアラバマのバーバー・モータースポーツ・パークで行なわれるインディカー・シリーズのテストに、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLLR)から参加することになった。

 RLLRは今季佐藤琢磨が所属しているチームであり、それと同時にIMSA ウェザーテック・スポーツカー選手権のGTLMクラスに参戦するBMWワークスチームの運営も行なっている。ダ・コスタはDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)やWEC(世界耐久選手権)などでBMWをドライブしていたこともあり同メーカーとのコネクションが強く、その関係でRLLRの共同オーナーであるボビー・レイホールとも交流がある。

 ダ・コスタは次のように語った。

「インディカーに挑戦するのが僕の大きな夢であることを、これまでに隠したことはない。僕はアメリカ、特にインディカーが大好きで、長年のファンなんだ」

「ボビーとは数年前から知り合いだ。いつもBMWのクリスマスディナーで会っていたし、僕はいつも『僕にも(インディカーを)やらせてくれよ!』と言っていた。そしたらついにテストをしないかという誘いを受けたんだ」

「僕にとっては本当にエキサイティングなことで、ずっと楽しみにしていたことだ。チームとの顔合わせは本当にポジティブなもので、みんなフレンドリーだった」

「プロ意識の高さも感じることができたし、それは予想通りでもあった。走るのが待ちきれないよ」

 また、今回のダ・コスタ起用について、レイホールは次のようにコメントした。

「グラハム(レイホール)が第一子の誕生を控えているため、今回のテストはフルメンバーで行なうことができないが、若く優秀なドライバーであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタをテストすることができる」

「BMWとのパートナーシップの中で、我々は彼のキャリアに注目してきた。彼がインディカーでどういったことができるのか楽しみだ」

 レイホール、そして著名な司会者であるデビッド・レターマンと共にチームを運営するマイク・ラニガンはこう語った。

「我々はこの若者の才能についてたくさんの素晴らしい話を聞いているので、バーバー・モータースポーツ・パークのテストで良い結果が出ることを楽しみにしている」

「(テストにおいて)いつもと異なる視点を得ることは常に価値がある。彼は我々に良い発見をもたらしてくれると思っている」

 

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