IndyCar 108th Running of the Indianapolis 500

佐藤琢磨、インディ500での3勝目はならず。でも協力してくれたみんなに感謝「期待には届かなかったけど、さらに前進したい」

インディ500を14位で終えた佐藤琢磨は、難しいレースだったとしながらも「今回の結果はポジティブに受け止めている」と語った。

Takuma Sato, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda

 レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLLR)から2024年のインディ500に参戦した佐藤琢磨は、14位でレースを終えた。自身3度目のインディ500制覇とはならなかったが、この結果を誇りに思うと佐藤は語った。

 佐藤にとって今年唯一のインディカー・シリーズ実戦となったインディ500。それでも予選では10番グリッドを獲得するなど、大きな期待が向けられる中、決勝を迎えた。

 その決勝レースは、雷雨の襲来によりスタートが5時間も遅れ、さらに何度もコーションが出される難しい展開。一時3番手も走った佐藤だったが、最終的に14位でのフィニッシュとなった。

「難しいレースだったことは間違いありませんが、チームには心からおめでとうと申し上げます」

 佐藤はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「5月を通じて、チームとして大きく前進できました。75号車も、みんなと一緒に非常に良い走りができました」

「今日は夕方になって少し涼しくなった時、ストレート上では残念ながらドラッグが大きめだったような気がしています。そのためスピードが思ったほど伸びませんでした」

「一方でスティントの半ばではとても強力でした。ある時は、集団の後方まで移動しなければいけませんでしたが、そこから力強く挽回できたので、メカニックたちがしてくれたことには深い誇りを感じています」

「最終的な成績は僕たちの期待には届きませんでしたが、この結果を喜ぶとともに、ポジティブに受け止め、さらに前進したいと思っています」

 また佐藤は、今回の参戦に尽力してくれたチームのメンバーやスポンサーへの感謝も忘れなかった。

「このチームで再び走る機会を与えてくれたボビー(レイホール)、マイク(ラニガン)、デイヴィド(レターマン)の3人にも心からお礼を申し上げます。タイトルスポンサーのアマダを始め、パナソニック・オートモーティブ、ニテラ、デロイト・トーマツ、NAC、そしてホンダの各企業に支援していただいたことにも深くお礼申し上げます」

 

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