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予選レポート

佐藤琢磨、7番手で予選初日突破。チップ・ガナッシとマクラーレンが4台ずつトップ12に送り込む|インディ500予選1日目

第107回インディ500の予選初日、チップ・ガナッシの佐藤琢磨は7番手で突破。トップはアロー・マクラーレンのフェリックス・ローゼンクヴィストだった。

Takuma Sato, Chip Ganassi Racing Honda

 第107回インディ500の予選初日が行なわれた。トップタイムを記録したのはアロー・マクラーレンのフェリックス・ローゼンクヴィスト。チップ・ガナッシ・レーシングの佐藤琢磨は、7番手で予選2日目に駒を進めた。

 4周連続アタック(アテンプト)を行ない、その平均スピードを競うインディ500の予選。初日は13番手~30番手までのオーダーが決まる日となる。上位12台および下位3台のグリッドと、予選落ちとなる1台は2日目の予選で決定される。

 くじ引きで決まった順に34台が、まずは1回目のアテンプト。ここでトップになったのはアロー・マクラーレンのアレクサンダー・ロッシだった。8番目にアテンプトしたロッシは、1周目に234.177mph(376.871km/h)を刻み、平均233.528mphをマークした。

 13番目にアテンプトしたローゼンクヴィストも2番手に食い込み、マクラーレンのワンツーとなった。

 佐藤は25番目と後方でのアテンプトとなったが、4周目に少しスライドがありながらも平均232.857mphで、この時点での6番手につけた。

 34番目にアテンプト予定だったジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)がトラブルで一度ガレージに戻ったことで、予選残り約4時間が再アテンプトタイムとなった。

 再アテンプトは、自身のタイムを抹消して優先的にアテンプトができるレーン1、自身のタイムを保持できるが、レーン1のアテンプトを待たなければならないレーン2のどちらかに並んで行なわれることになる。

 この再アテンプトで、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)はレーン2に並び、7番手から4番手にポジアップ。残り約2時間で再アテンプトした佐藤も、平均233.322mphを記録してディクソンに続く5番手に浮上した。

 最終的にトップとなったローゼンクヴィストは、再アテンプト1周目に最速234.329mph(377.115km/h)をマーク。平均でも233.947mphでロッシを上回りトップとなった。

 マクラーレンは6番手にトニー・カナーン、8番手にパトリシオ・オワードが入り、全4台がトップ12に食い込んだ。

 同じく好調だったのがチップ・ガナッシ勢。3番手のアレックス・パロウを筆頭に、5番手のディクソン、7番手の佐藤、10番手のマーカス・エリクソンの4台すべてが予選2日目に駒を進めた。

 その他、上位12台に入ったのは、4番手のリナス・ヴィーケイ(エド・カーペンター)、A.J.フォイトのサンティノ・フェルッチとペンジャミン・ペデルソン。名門チーム・ペンスキーからは、なんとかウィル・パワーが12番手に食い込んでいる。

 一方、決勝レース出場をかけて争う30番手以降は、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)4台とデイル・コインのデビッド・マルーカスとレイ・ロブ、フンコス・ホリンジャーのカラム・アイロットが争った。

 マルーカスは残り13分のところで23番手までジャンプアップしてこの争いから脱出、最終的にRLLのキャサリン・レッジが30番手となり決勝進出が決まったが、チームメイトのクリスチャン・ルンガーとジャック・ハーベイ、グレアム・レイホールは、レイ・ロブと共に予選2日目の予選落ち1台とグリッド最後列のオーダーを決める戦いに臨むことになった。

 
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