インディカーバーチャルレース、第4戦の舞台はツインリンクもてぎに! 琢磨も参戦
佐藤琢磨が参戦する『インディカーiRacingチャレンジ』の第4戦がツインリンクもてぎで開催されることとなった。
モータースポーツ界では、新型コロナウイルスの流行によってレースが開催できない中でもファンを楽しませようと、各カテゴリーの現役ドライバーらが参戦するオンラインレースを実施している。インディカー・シリーズではレースシミュレータ『iRacing』を使用した『IndyCar iRacing Challenge』が行なわれており、第3戦までが終了した。
そして第4戦からは佐藤琢磨も参戦予定となっているが、その舞台がツインリンクもてぎとなることが発表された。
ツインリンクもてぎは長らく、オーバルコースを使用してインディカー・シリーズの『インディジャパン』を開催していたが、2011年を最後に開催が終了していた(2011年はロードコースを使用)。しかし今回、バーチャルという形ではあるがインディジャパンが9年ぶりの復活を果たすこととなる。
現時点ではこのもてぎ戦がオーバルコースで行なわれるのか、ロードコースで行なわれるのかについては言及されていない。ただインディカー・シリーズの公式Twitterには、オーバルコースのウォールと思われる画像が載せられている。
ほとんどが現役のインディカードライバーという豪華なラインアップで行なわれているIndyCar iRacing Challenge。開幕戦はセージ・カラム、第2戦はスコット・マクローリン(オーストラリア・スーパーカー王者)、第3戦はシモン・パジェノーが制しているが、第4戦で佐藤が“母国優勝”を果たせるかにも注目が集まる。
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