F1
14 11月
-
17 11月
イベント 進行中 . . .
MotoGP
01 11月
-
03 11月
イベントは終了しました
15 11月
-
17 11月
イベントは終了しました
スーパーGT
02 11月
-
03 11月
イベントは終了しました
スーパーフォーミュラ
28 9月
-
29 9月
イベントは終了しました
26 10月
-
27 10月
イベントは終了しました

ロングビーチ決勝:ロッシ20秒差をつける完勝劇。佐藤琢磨8位

シェア
コメント
ロングビーチ決勝:ロッシ20秒差をつける完勝劇。佐藤琢磨8位
執筆:
2019/04/14 22:44

2019年のインディカーシリーズ第4戦がロングビーチで行われ、アレクサンダー・ロッシが後続に大差をつける完勝。佐藤琢磨は8位でのフィニッシュとなった。

 2019年のインディカー・シリーズ第4戦アキュラ・グランプリ・オブ・ロングビーチの決勝レースが行われ、アレクサンダー・ロッシが独走での優勝を果たした。

 85周で争われたレース、ポールポジションからスタートしたのは、昨年このレースを制しているアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ)。2番手にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がつけた。

 彼らふたりを含め、上位5台は柔らかいレッドタイヤをスタート時に装着。前戦アラバマをポール・トゥ・ウインで制した佐藤琢磨は8番グリッドに着き、硬いブラックタイヤを選択した。

 スタートではディクソンが首位を狙いロッシに並びかけるも、ロッシはなんとかこれを阻止。ホールショットを決めた。佐藤琢磨もパトリシオ・オワード(カーリン)に並びかけられるも、8番手をキープした。

 後方では多重クラッシュが発生。ジャック・ハーベイ(マイケル・シャンク)、マーカス・エリクソン(シュミット・ピーターソン)、スペンサー・ピゴット(エド・カーペンター)がストップしてしまう。これでいきなりフルコース・イエロー・コーションが宣言された。後にこの事故の原因はエリクソンにあると判定され、ドライブスルーペナルティが科せられた。

 5周目からレースがリスタート。ディクソンは再びロッシとサイド・バイ・サイドとなるが、またもオーバーテイクは適わなかった。

 7周目、オワードはコルトン・ハータ(ハーディング)、フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)、そしてマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ)に立て続けにオーバーテイクされてしまう。さらに翌周には、セバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)もパス。オワードはその後も続々と後続のマシンに抜かれてしまった。

 先頭のロッシは快調に飛ばし、ディクソンとの差をどんどんと広げていき、完全なひとり旅状態となっていく。

 24周目を終えた時点で、ジェームズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)が真っ先にピットイン。タイヤ交換を行う。その翌周にはライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ)やブルデー、アンドレッティらがピットイン……レースが動き始める。

 先頭のロッシは、26周を終えた段階でピットイン。2番手ディクソンも同じ周回でピットに入る。28周を終えたところでパワーやグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)、シモン・パジェノー(ペンスキー)がピットイン。パワーはディクソンの前でコースに復帰し、所謂オーバーカットに成功。さらにジョセフ・ニューガーデンもパワーの前に出た。佐藤琢磨は29周終了時点でピットに入り、8番手でコースに復帰する。佐藤はここでレッドタイヤを履いた。

 34周目のターン1で、ディクソンがパワーにプレッシャーをかける。これをディフェンスしたパワーは、左フロントからカーボンダストを吐き出しながらオーバーラン。8番手まで順位を落とした。

 50周目、ハータが単独でウォールにクラッシュ。フロントウイングと左のフロントサスペンションを壊してピットインする。マシンは修復できず、ハータはここでレースを諦めた。

 54周を終えた時点で、ハンター-レイが上位勢の先陣を切って2度目のピットイン。55周目を終えた段階でレイホールと佐藤がピットインする。そして12秒の圧倒的リードを築いていたロッシ、3番手ディクソンが56周目を走りきったところでピットイン……しかしディクソンは燃料給油にミスがあり、ポジションを5番手まで落としてしまうこととなった。

 佐藤はこの2度目のピットストップで、パワーの先行を許し8番手にポジションを落としてしまった。

 最後のピットストップを各車が終えた後も、トップのロッシの速さは変わらず。2番手ニューガーデンに10秒以上の差をつけ、周回をこなしていく。

 そしてレース終盤に白熱したのは3番手表彰台争いだ。残り10周を迎えようかという頃から、3番手レイホール、4番手ハンター-レイ、5番手ディクソンが0.5秒間隔で数珠繋ぎ状態となった。そして82周目、ディクソンがハンター-レイをパスして4番手に浮上する。ディクソンは最終ラップでレイホールに襲い掛かったが、0.1秒及ばなかった……ただ、レイホールにはブロッキングでペナルティが科せられることとなった。

 結局先頭のロッシは終始独走。後続に影をも踏ませぬ走りで、最終的には2位ニューガーデンに20.2359秒の差を付ける完勝劇を演じた。ロングビーチ2年連続優勝である。2位ニューガーデン。3番手フィニッシュはレイホールだったが、ペナルティにより降格。ディクソンが3位表彰台を手にすることになった。レイホールは4位だった。

 佐藤琢磨はパワーに1.2秒差まで迫るのがやっと。8位でのフィニッシュとなった。

→2019年インディカー・シリーズ第4戦ロングビーチ決勝結果

次の記事
ロングビーチ予選:ロッシ、ディクソンを破りPP獲得。佐藤琢磨8番手

前の記事

ロングビーチ予選:ロッシ、ディクソンを破りPP獲得。佐藤琢磨8番手

次の記事

佐藤琢磨、ロングビーチは8位「動きの無い難しいレースだった」

佐藤琢磨、ロングビーチは8位「動きの無い難しいレースだった」
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ IndyCar
イベント ロングビーチ
執筆者 田中 健一