F1
10 10月
-
13 10月
イベントは終了しました
24 10月
-
27 10月
次のセッションまで……
9 days
MotoGP
04 10月
-
06 10月
イベントは終了しました
18 10月
-
20 10月
Ticket 進行中 . . .
スーパーGT
21 9月
-
22 9月
イベントは終了しました
02 11月
-
03 11月
次のセッションまで……
18 days
スーパーフォーミュラ
28 9月
-
29 9月
イベントは終了しました
26 10月
-
27 10月
次のセッションまで……
11 days

ポートランド決勝:混乱のレースをパワーが制す。佐藤琢磨、事故に巻き込まれ15位

シェア
コメント
ポートランド決勝:混乱のレースをパワーが制す。佐藤琢磨、事故に巻き込まれ15位
執筆:
2019/09/01 22:19

インディカー・シリーズ第16戦ポートランドの決勝レースが行われ、ウィル・パワーが優勝を果たした。

 インディカー第16戦グランプリ・オブ・ポートランドが行われ、ウィル・パワー(ペンスキー)が優勝を果たした。

 インディカーでも、F2のレース中の事故で亡くなったアントワール・ユベールに黙祷が捧げられた。

 コルトン・ハータ(ハーディング・レーシング)がポールポジションからスタートした決勝レースだったが、スタート直後から波乱含み。ターン1で多重クラッシュが発生したのだった。

 これは、ターン1で減速し切れなかったグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)が、ザック・ビーチ(アンドレッティ)に追突したことが引き金になったもので、いきなりイエローコーションが宣言された。この事故にはコナー・デイリーとジェームズ・ヒンチクリフのシュミット・ピーターソン勢も巻き込まれ、1周目からレイホールとビーチを含む4台がストップすることとなった。

 また佐藤琢磨もこの事故の巻き添えを食い、右リヤサスペンションにダメージを負ってしまう。佐藤は緊急ピットインを行い、サスペンションのパーツを交換してコースに復帰したが、2周遅れとなってしまった。

 このイエローコーション明けもやはり混乱。13周目にグリーンフラッグが振られたが、ジャック・ハーベイ(マイケル・シャンク)とライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ)が接触。これで再びイエローコーションが出されることになった。

 ハンター-レイは、チームメイトのアレクサンダー・ロッシのプレッシャーを受けてターン1に進入していったが、その防戦に気を取られ、アウト側にいたハーベイに気付くのが遅れた様子。ハンター-レイとハーベイは、かなり激しいコンタクトだった。

 これでハーベイはストップ。ハンター-レイもピットに戻り、マシンの大掛かりな修復を受けることになった。

 この事故からのリスタートは18周目。ようやくバトル開始となった。

 ポールポジションスタートのハータは首位をキープしていくものの、ペースが上がらず。35周目頃からスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)の厳しいプレッシャーに晒されることとなった。そして37周目にディクソンがオーバーテイク完了。ハータはタイヤの性能が一気に低下したか、ズルズルとポジションを落としていった。ハータは39周目にたまらずピットイン。41周目にはディクソンやパワー、そしてロッシらがピットインした。ローゼンクヴィストはこのピットインを遅らせ、ロッシの前に出ることに成功した。

 アンダーグリーンでの1回目のストップを終えても、ディクソンが首位をキープ。このまま圧勝かと見られた。しかし、52周目に突如スローダウン。ディクソンはピットに入ったが、エンジンが突然ストップ。マシンのカウルを開けて修復を行うも、3周遅れとなってしまった。

 これで首位に立ったのはウィル・パワー(ペンスキー)。その後方にフェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)とロッシが続くというオーダーになった。ラストピットもアンダーグリーンで行われ、上位の順位は変わらず。パワーとローゼンクヴィストはこの時点で約3秒差だった。ロッシはローゼンクヴィストから10秒以上遅れており、勝負の行方はパワーとローゼンクヴィストに絞られた格好だ。

 上位を走っていたマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ)だが、シモン・パジェノー(ペンスキー)との接触があり、フロントウイングを壊してしまうことになった。

 パワーのペースは良く、ローゼンクヴィストとの差を徐々に広げて行く。しかし残り8周というところでサンティノ・フェルッチ(デイル・コイン)のマシンにトラブルが発生。フェルッチのマシンはメインストレート脇に止まってしまったため、これでイエローコーション発令。隊列が一気に縮まることになった。

 残り4周というところでリスタート。先頭のパワーは絶好の加速を見せ、ローゼンクヴィストの追従を許さない。ロッシもローゼンクヴィストについていくことができず、逆にハータのプレッシャーを受けることになる。

 結局パワーが危なげなく逃げ切り、今季2勝目。ローゼンクヴィストが2位、3位にはロッシが入った。ポールポジションからスタートしたハータは4位でのフィニッシュとなった。

 佐藤琢磨は1周目の遅れを取り戻すことはできず、結局2周遅れの15位でフィニッシュすることになった。

順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 前車との差 Mph ポイント
1 Australia ウィル パワー United States Team Penske 105 1:58'43.0036     104.225  
2 Sweden フェリックス ローゼンクヴィスト United States Chip Ganassi Racing 105 1:58'45.7921 2.7885 2.7885 104.184  
3 United States アレクサンダー ロッシ United States アンドレッティ 105 1:58'47.5875 4.5839 1.7954 104.158  
4 United States Colton Herta United States Harding Racing 105 1:58'48.2316 5.2280 0.6441 104.148  
5 United States ジョセフ ニューガーデン United States Team Penske 105 1:58'48.8575 5.8539 0.6259 104.139  
6 United States スペンサー ピゴット United States Ed Carpenter Racing 105 1:58'49.7513 6.7477 0.8938 104.126  
次の記事
ポートランド予選:ハータがポールポジション獲得。佐藤琢磨は17番手

前の記事

ポートランド予選:ハータがポールポジション獲得。佐藤琢磨は17番手

次の記事

インディカーの2020年カレンダー発表。東京オリンピックも日程に影響?

インディカーの2020年カレンダー発表。東京オリンピックも日程に影響?
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ IndyCar
イベント ポートランド
執筆者 田中健一