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佐藤琢磨、2020年2戦目は10位「思い通りにいかないレースだったが、良かった」

佐藤琢磨は、インディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースで行なわれたインディカー・シリーズの2020年2戦目に挑み、10位でフィニッシュ。「思い通りにいかないレースだった」と語った。

Takuma Sato, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda pit stop

写真:: Phillip Abbott / Motorsport Images

 2020年のインディカー・シリーズ第2戦がインディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースで行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガンの佐藤琢磨は10位でフィニッシュした。

 佐藤は17番グリッドからスタート。しかしサスペンションにトラブルがあり、序盤でポジションを落とすと共に、当初の計画を変更し、早々にピットストップすることになった。これで最後尾までポジションを落とすことになったが、その後は徐々にポジションを上げ、結局10位まで浮上したところでチェッカーを迎えた。

 ちなみにチームメイトのグレアム・レイホールは2位でフィニッシュ。今季初表彰台を獲得した。

「まず、チームメイトのグレアムに心からおめでとうと申し上げます。昨晩、彼はとてつもない仕事をこなしました。優勝したいとグレアムが思っていたことは知っていますが、2位も素晴らしい成績です」

 佐藤はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「一方、僕のレースは困難なものでした。昨日はパワートレインに問題が見つかり、ストレートで0.2秒の遅れをとっていることが判明しました。この遅れが予選に与える影響は非常に大きく、このため後方からスタートすることになりました」

「今日は、おそらく1周目にサスペンションのトラブルが起きたようです。直後にピットに戻ったのは、このためでした。その後、ピットストップが必要になったときにイエローが出たため、最終的にスプラッシュ&ゴーをしなければいけませんでした。思いどおりにいかないレースでしたが、結果的に26番手から挽回して10位でフィニッシュできたことはよかったと思います」

 次戦は2週連続開催、舞台をロード・アメリカに変え、7月11日に行なわれる。

「マシンにダメージを受けていましたが、チームは素晴らしい仕事をしてくれました。また、グレアムが目を見張るような働きぶりを示したのは間違いなく、その意味ではチーム全体が前進しているので、来週のレースがとても楽しみです」

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