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【インディカー】第5戦インディGP:ヴィーケイ初優勝。グロージャン4秒差で2位

インディカーの第5戦インディアナポリスGPがインディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースで行なわれ、リナス・ヴィーケイが初優勝を手にした。ロマン・グロージャンが2位。佐藤琢磨は16位だった。

Rinus VeeKay, Ed Carpenter Racing Chevrolet, Romain Grosjean, Dale Coyne Racing with RWR Honda, Alex Palou, Chip Ganassi Racing Honda

Rinus VeeKay, Ed Carpenter Racing Chevrolet, Romain Grosjean, Dale Coyne Racing with RWR Honda, Alex Palou, Chip Ganassi Racing Honda

Michael L. Levitt / Motorsport Images

 インディカー・シリーズの第5戦インディアナポリスGPの決勝レースが行なわれ、エド・カーペンター・レーシングのリナス・ヴィーケイがインディカー初優勝を果たした。ポールポジションからスタートした元F1ドライバーのロマン・グロージャン(デイル・コイン・レーシング)は2位だった。

 7番グリッドからスタートしたヴィーケイは、早めにピットストップを行なう戦略を採り、レース中に徐々に順位を上げていき、85周レースの48周目には首位に浮上。その後、最後のピットストップを終えた段階では一時6番手まで順位を下げるも、ライバルがピットストップを行なったことで首位に返り咲いた。

 残り20周という段階で、サーキットには小雨が降り始める。しかしウエットタイヤを投入するほど路面が濡れることはなく、各車ドライタイヤでの走行を続けた。

 ヴィーケイは最終スティントでブラックタイヤを履いていた。これに対し約9秒後方に位置していたグロージャンは、レッドタイヤのパフォーマンスを活かしてヴィーケイとの差を縮めていった。しかしヴィーケイとの差は大きく、最終的には燃料を節約する走行となった。

 結局ヴィーケイが首位でフィニッシュ。インディカー・シリーズ初優勝を手にすることになった。なおこれで、今季5戦で5人目のウイナーが誕生したことになった。

 2位は4.951秒差でグロージャン。グロージャンはレース序盤をリード。25周目に最初のピットストップをするまでの間に、2番手のアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)に対して4秒のリードを築いた。最終的には44周ラップリードを記録したが、戦略の違いによりヴィーケイに屈した。

 しかしグロージャンは、これがインディカー初表彰台。フォーミュラカーのレースで表彰台を獲得するのは、2015年のF1ベルギーGP以来ということになる。

 3位には、開幕戦で優勝を果たしたアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が入った。

 レイホール・レターマン・ラニガンの佐藤琢磨は、17番グリッドからスタートし、最終的には16位でフィニッシュしている。

 

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