A.J.フォイト、人生で2度目の”殺人バチ”襲撃に遭うも、無事に『勝利』

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A.J.フォイト、人生で2度目の”殺人バチ”襲撃に遭うも、無事に『勝利』
David Malsher
執筆: David Malsher
2018/03/16 8:22

7度のインディカー王者で、インディ500を4度制したA.J.フォイトは、農場での作業中に蜂に襲われ入院したものの、命に別条はなかったようだ。

Takuma Sato and A.J. Foyt with charity helmet
A.J. Foyt's ring
A.J. Foyt
A.J. Foyt, A.J. Foyt Enterprises team owner
Dale Coyne

 インディカー王者に7度輝き、インディ500を4度制しているA.J.フォイトは、自身が所有するテキサス州西部の農場での作業中に蜂に襲われた。彼は病院で処置を受け、容体が安定。その後、A.J.フォイト・レーシングは『フォイト vs 殺人バチ:フォイト2勝 - ハチ0勝』と題したプレスリリースを出している。

 現在83歳のフォイトは2005年の8月にも蜂に襲われ、頭だけで200回以上蜂に刺されている。どちらのケースも、彼がブルドーザーで作業中に蜂の巣を破壊してしまったことが原因だとみられている。

 彼を襲ったのはアフリカナイズドミツバチという蜂で、攻撃性が強く人間の死亡例も多い種だった。関係者の話によれば、蜂に襲われたのは2度目であるため、身体がハチ毒に過敏に反応するアナフィラキシーショックの影響もあり、彼の容体はより深刻で危険だったとのことだ。しかし幸い、彼は全快できると予想されている。

 この蜂の襲撃により、彼は今週末に開催されるIMSAウェザーテックスポーツカー選手権のセブリング12時間レースに行くことができなくなった。フォイトは、ボブ・ウォレクと共に1985年のセブリング12時間レースで優勝しており、今回現地に向かう予定だった。彼は金曜日の夜に開かれる殿堂入りのセレモニーに招待されており、土曜日のレーススタートではグランドマーシャルを務めることになっていた。

「今週末をとても楽しみにしていたので、行けなくなって残念だ」と、フォイトは述べた。

「私は自分の農場で作業をしていて、殺人バチに襲われた。私は、マイク・タイソンと戦って敗けたような見た目になってしまった」

「今は非常に多くの投薬を受けているので、気分は優れない。医者からは、今後数日の安静を告げられるだろう」

 フォイトは、2012年にもIMSAのグランドマーシャルを直前で断念することがあった。デイトナ24時間レースの数日前に、生命に危険が及ぶほどのブドウ球菌感染症にかかり、数週間の入院をしている。

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この記事について

シリーズ IndyCar
ドライバー A.J. Foyt
チーム A.J. Foyt Enterprises
執筆者 David Malsher
記事タイプ 速報ニュース