第110回インディ500、予選方式を変更。エントリー33台の今年は、予選落ちナシ。代わりに”ファイナル15”追加
第110回インディ500の予選方式が変更された。一部のドライバーはポールポジションを目指して4度のセッションを戦うことになる。
Scott Dixon, Chip Ganassi Racing
写真:: Penske Entertainment
インディカーは、第110回インディアナポリス500マイルレースを前に、予選方式の変更を発表した。今回は33台のマシンが出場し、4年ぶりに予選落ちが出ないことも、変更の一因だろう。
これまでインディ500の予選は予選1日目の上位12台が予選2日目に進出し、ファスト12、ファスト6と徐々に台数を絞りながらポールポジションを決める形だった。また、グリッド最後列と予選落ちを決めるラストチャンス予選が2日目に行なわれていたが、今年はエントリーが33台と、予選落ちが出ないため、このラストチャンス予選は行なわれない。
5月12日からプラクティスが開始される今年のインディ500。予選初日は5月16日、現地時間11時から午後5時50分まで行なわれる。このセッションで、16番手から33番手までのグリッドが確定することになる。
予選初日のトップ9台は、これまで通り予選2日目の”トップ12”進出が確定。ポールポジションを決めるファスト6進出を目指して争う権利を得る。
予選初日の10番手から15番手につけたドライバーには、トップ12の残る3枠をかけて、”ファイナル15”に進出する。この6台はアテンプト(4周の平均速度を競う)を1回行なうチャンスが与えられる。
ファイナル15は現地時間午後4時に行なわれる。このタイムで13~15番グリッドが決まる上、上位3台が午後5時から開始されるトップ12に加わる。
トップ12の上位6台が、現地時間6時35分頃に行なわれる”ファスト・シックス”に進出する。ここでもアテンプト1回を行ない、ポールポジションと賞金10万ドル、そして2列目までのグリッドを争う。
ファイナル15以降、ファスト・シックスまでドライバーはそれ以前の持ちタイムの遅い順にアテンプトを行なうことになる。
インディ500予選スケジュール
時刻はすべて米国東部標準時(EST)であり、変更される場合もあり
5月16日(土)
午前8時30分~午前9時30分:予選前練習走行(全33台)
午前11時~午後5時50分:オープン予選セッション (16~33番グリッド決定)
5月17日(日)
午後1時~午後2時:ファイナル15練習走行(初日の順位10~15番手)
午後2時~午後3時:トップ12練習走行 (初日の順位1~9番手)
午後4時:ファイナル15予選(13~15番手が決定、上位3名がトップ12に進出)
午後5時:トップ12予選(7~12番手が決定、上位6名がファイアストン・ファストシックスに進出)
午後6時35分:ファイアストン・ファストシックス(ポールポジション~6番手決定)
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