佐藤琢磨「マシンの調子は良かったけど、安全を優先した判断に賛同」

荒天に見舞われたインディカーの第4戦グランプリ・オブ・アラバマ。佐藤琢磨は赤旗中断までに10ポジションアップという活躍を見せた。

 インディカー・シリーズの第4戦グランプリ・オブ・アラバマは、悪天候のため22周を終えたところで赤旗中断。その後も天候が回復しなかったため、レース再開は翌23日(現地時間)に持ち越されることとなった。

 そんな豪雨のレースで輝きを見せたのは、レイホール・レターマン・ラニガンの佐藤琢磨だった。佐藤は予選こそ不運もあり18番手スタートとなったが、決勝では順調にポジションを上げ、最初の赤旗中断が宣言された19周目の時点で8番手となっていたのだ。つまり、10ポジションのジャンプアップである。

 佐藤琢磨はチームのプレスリリースに、次のようにコメントしている。

「テレビをご覧になっていた方はお分かりの通り、クルマはまるで見えない状態でしたが、メインストレートなどのストレートを走行しているときのコックピットから見ると、その3倍くらい視界が悪い状況でした。前のドライバーが加速していくことを100%信じなければいけません」

「それでも、短い周回数の間に僕は順位を上げることができました。マシンの調子は良好でしたが、アクアプレーニングがひどかったので、安全を優先したインディカーの判断に賛同します。今は、明日のレースに備えていいマシンを作り上げることに集中したいと思います」

 そして、悪天候にもかかわらず、バーバー・モータースポーツパークを訪れたファンを気遣った。

「雨の中、1日中スタンドでお待ちいただいたファンの皆さんには申し訳ありませんが、皆さんのご声援には心からお礼を申し上げます」

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この記事について
シリーズ IndyCar
イベント名 バーミンガム
サブイベント 日曜日 決勝レース
サーキット バーバー・モータースポーツ・パーク
ドライバー 佐藤 琢磨
チーム Rahal Letterman Lanigan Racing
記事タイプ 速報ニュース