ホンダとシボレー、次世代エンジンを協議。第3のメーカー参入を視野

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ホンダとシボレー、次世代エンジンを協議。第3のメーカー参入を視野
David Malsher
執筆: David Malsher
2018/03/12 10:58

ホンダとシボレーは、インディカーと協力し次世代のエンジン形式を協議しており、早ければ2020年から導入される可能性があるようだ。

A Honda engine
Chevrolet engine
James Hinchcliffe, Schmidt Peterson Motorsports Honda, Honda Logo
Will Power, Team Penske Chevrolet
Takuma Sato, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda
Alfa Romeo Sauber livery unveil
Cosworth engine detail
Cosworth Champ Car engine
KV Racing Technology-Lotus Honda engine detail

 シボレーブランドでインディカーに参戦中のゼネラル・モーターズ(GM)のレーシングディレクターであるマーク・ケントは、ホンダやインディカーと協力して次世代エンジン導入の計画について協議しており、第3のエンジンマニュファクチャラー参入と同時に、早ければ2020年にも導入される可能性があるようだ。

 2012年から、インディカーシリーズでは2.2リッターのV6ツインターボエンジンが使用されている。シボレーのエンジンを開発するイルモアと、ホンダエンジンを開発するホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)は、現行のエンジン開発において6年分先んじており、これが新たなエンジンマニュファクチャラー参入の妨げになっていると考えられている。

 ケントは「我々はインディカーとホンダと、協力しあって次の(エンジン)形式について取組んでいる」と述べた。

「次世代エンジンの真の目標は、新たなマニュファクチャラーがシリーズに参入してきた場合であっても、誰にとっても公平なモノにするということだ」

 インディカーの競技運営委員長のジェイ・フライは先月、次世代エンジンでは100~150馬力ほどのパワーアップを目指しているとmotorsport.comに語った。

 また、フライは第3のメーカーがシリーズに参入する可能性があり、スムーズに交渉がまとまれば2020年にも参入が決定する可能性があると言及した。しかし、決断が遅れれば2021年からの参入になるという。

 次世代エンジンが導入されるのは第3のメーカー参入と同時になるだろうとケントは明かし、イルモアとHPDが競い合ってきたこの6年の成果を新規参入マニュファクチャラーに”譲り渡す”つもりはないと強調した。

「もし新しいマニュファクチャラーがシリーズに加わるのであれば、我々がこれまでの6年間で学んできたことをそのまま渡すつもりはないし、我々がこれまで見てきたものを一気に飛び越えて欲しくない」

「だから我々は、インディカーの新しいエンジン形式を作り上げる。新規参入のマニュファクチャラーがあろうとなかろうと、将来的にそれが導入されるだろう」

「それは、我々を公平な出発点に戻すことになる。だからこそ、コース上で公平な競争が繰り広げられるんだ」

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シリーズ IndyCar
執筆者 David Malsher
記事タイプ 速報ニュース