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フェラーリ、インディカーへの参入は断念。シリーズ側は”第3のエンジンメーカー”獲得に自信

フェラーリは、昨年から検討していたインディカーへの参入を断念したが、インディカー側は第3のエンジンメーカー獲得に自信を持っているようだ。

Race start action

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IndyCar

 スクーデリア・フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは昨年5月、フェラーリがインディカーへの参入を評価していると明かした。

 しかし昨年12月、イタリアの情報筋によるとフェラーリはインディカーの評価を終了し、参入しないことを決定したようだ。しかしインディカーおよびインディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーナーであるロジャー・ペンスキーは当時、話し合いはまだ続いていると主張していた。

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 だがビノットは最近、SpeedWeekに改めて次のようにコメント。インディーカー参入説を否定した。

「交渉の結果、我々はインディカーに(短期的には)参加しないという結論に達した。中長期的にはこの選択肢を選ぶことは可能だが、今はF1に集中したいと思っている」

 motorsport.comは、ホンダとシボレーに加わる第3のエンジンサプライヤーを探し続けているインディカーに、フェラーリの判断についてコメントを求めた。

「インディカーは、2023年にハイブリッド技術を搭載した2.4リッターのツインターボV6エンジンを導入することに興奮している」

「マニュファクチャラーからの反応は非常にポジティブだ。我々は他のOEMの参入について議論を続けている。我々シリーズは、目標に向けて広い網を広げているんだ」

「そうした話し合いは今も続いており、別のマニュファクチャラーを我々のスポーツに参入させることに楽観的でいる」

 インディカーは当初、新エンジンを2022年に導入する予定だったが、コロナ禍の影響により、2023年に延期することを昨年10月に発表した。同時に、インディカーはホンダやシボレーとの契約を複数年延長している。

 インディカーで3メーカーのエンジンがレースで勝ったのは、2005年のホンダとシボレー、トヨタが最後となっている。ただ、現行の2.2リッターツインターボV6エンジンの導入初年度である2012年には、ホンダとシボレーの他にロータスもエンジン供給を行なっていた。しかし、ロータスのエンジンはあまりにもパワーが不足しており、そのシーズン中にほとんどの供給チームがエンジンをスイッチ。この年限りでロータスはシリーズから撤退し、以降はホンダとシボレーの2メーカーがエンジン供給を続けている。

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