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インディカー・シリーズの重鎮ら、アロンソの”インディ500再挑戦”に感動

インディ500に勝利するため、3度目の挑戦を行なっているフェルナンド・アロンソ。その参戦について、インディカーの重鎮たちが歓迎する旨を語っている。

Fernando Alonso, Arrow McLaren SP Chevrolet

写真:: Barry Cantrell / Motorsport Images

 フェルナンド・アロンソは、今年3度目のインディ500に挑戦している。ドライブするのは、アロー・マクラーレンSPのマシン。体制面では昨年よりも恵まれているが、予選では26番手と低迷した。

 ただ先週の木曜日に行なわれたレーストリム/レース中のブースト圧(1.3バール)での走行では、トップ10のペースを記録。チームも最終プラクティスのカーブデーまでに、マシンの速さを取り戻したいとしている。

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 インディカー・シリーズに関与する重鎮たちは、アロンソがインディ500で2度目の予選通過を果たしたことについて、関係者にとって大きな後押しになったと語る。

 インディカー・シリーズの社長であるジェイ・フライは、アロンソについて次のように語る。

「アロンソは明らかに、素晴らしいレーシングカードライバーだ。この2〜3年の間に、我々は彼のことをよく知るようになった。アクシデントに遭遇してから、すぐに元のスピードに慣れたのは、驚くことでもない」

「彼は史上最高のレーシングドライバーのひとりだ。彼がここにいてくれることは嬉しい。今週末、どんな戦いを見せてくれるのか、楽しみにしている」

「彼は大きな期待を背負っているから、その期待を超えるかどうかは分からないがね」

 インディアナポリス・モータースピードウェイのCEOであるダグ・ボールズも、アロンソについて次のように語る。

「我々のファンは、フェルナンドに惚れ込んだと思う。彼がここにやってきた時、その才能を知ることになったはずだ。彼がインディ500を受け入れた形によってだ」

「そして彼は、Zoomやその他のモノを使って、ファンとも接してきた」

「我々のファンが、彼がここで素晴らしい走りを見せることを望んでいるのを知っている。ジェイが言ったように、彼は史上最高のドライバーのひとりだ」

「彼を迎えることに、ワクワクしている。ドライバーたちも、彼と戦うことにワクワクしているようだ。そしてこの数日、彼と道を歩くのは楽しいことだった」

 インディカー・シリーズのCEOであるマーク・マイルズは、アロンソが素晴らしい人格の持ち主だと気付いたという。

「私は彼と少し知り合いになることができた」

 そうマイルスは語った。

「私は本当に、彼のことを尊敬している。彼は史上最高のドライバーのひとりであり、世界のスポーツ界の中でももっとも有名の人物のひとりだ。しかし彼は、気難しい人物ではない」

「私からすれば、彼は地味な人物だ。彼は自分のやり方で過ごす。彼は特別扱いを要求しない。特別なアクセスや、ショートカットを準備するようには求めないんだ。彼は本当の意味でのプロフェッショナルであり、知り合うことができてとても嬉しい」

「彼がここに来ることができる時は、いつも我々は喜んでいるんだ」

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