IndyCar
来季インディカー参戦のプレマ、ローガン・サージェントとの交渉を認めるも「ドライバーの話をするにはまだ早すぎる」
プレマ・レーシングは2025年のインディカー・シリーズ参戦に向けて、ローガン・サージェントと接触しているという。
Charles Bradley Marcus Simmons
公開日時: 2024/07/09 3:33
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

欧州シングルシーターの雄とも言える古豪チームのプレマ・レーシングは、2025年からアメリカのインディカー・シリーズに挑戦する。チーム代表のレネ・ロジンはそのドライバー候補について、ウイリアムズからF1に参戦しているローガン・サージェントと話し合いをしたことを認めた。
来季2台体制でインディカーに参入予定のプレマだが、彼らはF2やF3といったジュニアカテゴリーで成功を収めてきた。サージェントもその卒業生のひとりで、2020年のF3でオスカー・ピアストリ、テオ・プルシェールに次ぐランキング3位になった実績がある。
ロジン代表はサージェントについて次のように語る。
「彼とは以前から知り合いだった」
「我々は話をしているが、今の段階では深く議論をしたいとは思っていない。なぜなら、我々は自分たちが望むスタイルでチームを作り上げることに集中していて、ドライバー(選定)は次のステージにあるからだ」
またロジン代表はプレマのインディカー参戦が発表された際、すぐに競争力を発揮するチームづくりを目指していると明かしており、ドライバーラインアップに関しては「経験豊富なドライバーをひとり、そしてもちろんルーキーもひとり」としていた。
こちらもプレマOBで、インディカーでもフンコス・ホリンジャーから2度フル参戦したカラム・アイロットに関しても、ロジン代表は関心を示していると語る。
「正直、彼に関しては……我々のリストにあるとは言わないが、関心のあるドライバーのひとりであることは確かだ。彼の経験や、過去に我々とレースをしたシーズン、そしてライバルとして我々と対峙したシーズンを考えればね」
「ただ、私の方からドライバーについて語るにはまだ早すぎる。毎日のように違う話を聞いているんだ!」
そう語ったロジン代表は、2016年のインディ500覇者でもあるアレクサンダー・ロッシが今季限りでアロー・マクラーレンを離脱するというニュースに関しても、「話は聞いているよ」と答えるにとどめた。
なお、プレマのアメリカでの拠点はインディアナになるという。そしてシュミット・ピーターソン・モータースポーツやレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングで働いてきたピアーズ・フィリップスがインディカー部門のCEOとしてオペレーションを指揮することになる。
「1ヵ月前にファクトリーでの仕事がスタートしたんだ」とロジン代表は説明する。
「1週間後には最初の2台のマシンを受け取る予定なので、そこがまずは最優先事項であり、チームを可能な限り高いポジションに置きたい」
「それから、ドライバーについてじっくり検討することになる。かなり多く接触しているが、現段階では接触しているに過ぎず、それ以上のことはない」
当のサージェントは2023年にアレクサンダー・アルボンのチームメイトとしてウイリアムズからF1デビューを果たして以来、チームの戦闘力不足もあって1ポイントしか獲得できておらず、その将来は疑問視されている。
自身の将来について尋ねられたサージェントは、次のように述べた。
「自分の仕事に集中し、今あるものを最大限に活かそうとしている」
「今はF1の内外であらゆる選択肢を探っているところだ。色々な選択肢がある」
「1年半の間、さまざまな憶測を耳にしてきたし、舞台裏で何が起こっているのかも分かっている。今はとても良い走りができていると感じているし、僕の目標はそれを続けることだ」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 パトリシオ・オワード、パロウとのマッチレース制しハイブリッド導入初戦で優勝|インディカー第9戦ミッド・オハイオ
次の記事 インディカー新時代最初の一歩は大成功? ハイブリッド化で追い抜き増えず、トラブル発生も「これから良くなる」

More from
Charles Bradley

ミカ・ハッキネンが生死を彷徨った30年前の大事故。速さは失わなかったが、短命F1キャリアのきっかけに「もう運試しはやめようと思った」
F1
F1
9 ヵ月前
ミカ・ハッキネンが生死を彷徨った30年前の大事故。速さは失わなかったが、短命F1キャリアのきっかけに「もう運試しはやめようと思った」

”空力の鬼才”の名は伊達じゃない! エイドリアン・ニューウェイが手掛けたF1マシン傑作選
F1
F1
2024/09/10
”空力の鬼才”の名は伊達じゃない! エイドリアン・ニューウェイが手掛けたF1マシン傑作選

目まぐるしく変わるアロー・マクラーレンのドライバー……悪評は全てパロウのせい? ブラウンCEOが指摘「あの契約問題で不当なレッテルがついた」
IndyCar
IndyCar
2024/07/30
目まぐるしく変わるアロー・マクラーレンのドライバー……悪評は全てパロウのせい? ブラウンCEOが指摘「あの契約問題で不当なレッテルがついた」
最新ニュース

成功に近道なし。苦労人マクニッシュがセナとアウディ重鎮から得た学び……F1レーシングディレクターの職務に活きる
F1
F1 F1
8 時間前
成功に近道なし。苦労人マクニッシュがセナとアウディ重鎮から得た学び……F1レーシングディレクターの職務に活きる

アストンマーティン・ホンダAMR26は失敗作なのか? ニューウェイ作の”お蔵入り”マシン、マクラーレンMP4-18との共通点
F1
F1 F1
オランダGP
10 時間前
アストンマーティン・ホンダAMR26は失敗作なのか? ニューウェイ作の”お蔵入り”マシン、マクラーレンMP4-18との共通点

ウェーレインは「本当に汚い動き」でフォーミュラE王者になった! タイトル争うライバルに故意に追突したとダ・コスタが批判
フォーミュラE
FE フォーミュラE
ロンドンE-Prix レース2
11 時間前
ウェーレインは「本当に汚い動き」でフォーミュラE王者になった! タイトル争うライバルに故意に追突したとダ・コスタが批判

「少し泣いてしまった」グロージャン、残り5周で首位陥落しインディカー初優勝ならず。レースでの勝利から15年遠ざかる
IndyCar
Indy IndyCar
Markham
16 時間前
「少し泣いてしまった」グロージャン、残り5周で首位陥落しインディカー初優勝ならず。レースでの勝利から15年遠ざかる
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録