第107回インディ500、プラクティス初日はあいにくの雨で走行キャンセル
第107回インディ500の初日練習走行は、断続的に降り続いた雨のため、全く走行できずに中止となった。
写真:: IndyCar Series
第107回インディ500のプラクティス初日は、雨のため中止となった。
最初のプラクティス(ベテラン向け)は、現地時間16日の午前9時~午前11時15分まで実施される予定だったが、早朝の雨により路面が濡れてしまった。
午前のセッションが雨で中止になった後コースは乾き、現地13時50分にはピットレーンにマシンを持ち込むことが許可された。
しかし14時15分、走行が始まろうとしていたタイミングで再び雨が落ち始めてしまい、14時30分前にマシンはガレージに戻された。
その後、さらに別の雨がコースを濡らし、インディカーは現地時間16時10分、コースが乾いて走行が可能になる可能性を諦め、正式に走行中止を発表した。
あいにくの雨で初日のプラクティスは流れてしまったものの、この雨が通り過ぎた後は天候は回復。今週いっぱいは晴れの予報となっている。
17日は10時からトラックでの活動が開始される予定。まずは全車で5分間のインスタレーションラップが行なわれた後、正午まではRCエナーソン(エイベル・モータースポーツ)のルーキーオリエンテーションプログラムが実施される。その後、正午から18時まで全車両によるプラクティスが行なわれる予定となっている。
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