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レイホール・レターマン・ラニガン、佐藤琢磨に”非はない”と主張

レイホール・レターマン・ラニガンは、インディカー第14戦ポコノ戦の1周目に起きた事故について、チームのドライバーである佐藤琢磨に非がなかったことを主張する声明を発表した。

Takuma Sato, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda

Takuma Sato, Rahal Letterman Lanigan Racing Honda

Scott R LePage / Motorsport Images

 ポコノ・レースウェイで開催された、インディカー・シリーズの第14戦。その1周目に、5台が絡む大クラッシュが発生した。幸いにも巻き込まれたドライバーたちはいずれの重大な怪我を負うことはなかったが、この事故の原因がどこにあったのか、議論が過熱している。

 この事故でリタイアすることになったアンドレッティ・オートスポートのアレクサンダー・ロッシは、レイホール・レターマン・ラニガンの佐藤琢磨の動きが、この事故の引き金になったとして批判。また、NBCで同レースの解説を務めた元インディカードライバーのポール・トレーシーは、佐藤を1レース出場停止にすべきだと、インディカーに対して主張している。一方で元ドライバーであるダリオ・フランキッティとデイル・コインのセバスチャン・ブルデーは、不幸な状況が重なったためと語っている。

 佐藤の所属チームであるレイホール・レターマン・ラニガンは、この事故についての声明を発表。佐藤には非がなかったと主張する。

「ポコノ・レースウェイで日曜日に行われたインディカーのレース1周目に事故が起きたにも関わらず、すべてのドライバーが無傷だったことに安堵している」

「通常、このような状況では、チームがコメントを発表する必要はない。しかし、佐藤琢磨が非難されている状況の中、彼の車載データとオンボードカメラの映像から確認されたことを明確にする必要があると感じている」

「データとビデオは、琢磨がこの事故で、アレクサンダーの方に動いていないことを明らかに示している。そして実際に、琢磨が最初に行ったハンドルの操作は右だった。彼は最初に接触が起きた後、マシンを修正しようとしたのだ」

「この種の事故は、こういったレースでは起こりうるものだ。そして、レースのすべての段階で、コース上の位置が重要なのだ。我々の見解では、これはスポーツの一部だと思う。今回のことはレーシングインシデントであり、我々はチームとしてドライバーたちを支持し、彼らの最高レベルのレースとパフォーマンスを発揮する能力に絶対的な信頼を持っている」

「残念ながら、今回のことはチャンピオンシップに影響を与える可能性のあるアクシデントだった。2015年にポコノで起きたクラッシュは、我々のタイトルへの願望に影響を及ぼした。だからドライバーやチームが経験するフラストレーションについて理解している」

「そしていつものように、AMRのセーフティ・チームの迅速な対応に感謝している」

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