"新城ラリー"でトヨタのイベント開催。幅広い層にトヨタ車の魅力をPR

全日本ラリー選手権最終戦"新城ラリー"の会場内では、トヨタ主催のトヨタ・ガズー・レーシング・パークが開催されている。

 11月4~5日にかけて、愛知県新城市で全日本ラリー選手権最終戦"新城ラリー"が開催。その期間中、県が統括する新城総合公園の東口側には、トヨタ主催のファンイベントであるトヨタ・ガズー・レーシング・パーク(TGRP)が置かれている。

 TGRPとは、トヨタ主催のイベントだけでも全国で年間20〜30回ほど開催されている「トヨタのファン作り」を主目的したイベント。開催場所となるのは、TOYOTA GAZOO Racingのイメージに近しいサーキットだけではなく、直近ではファンの層をより広げていくために街中のショッピングモールなども含まれている。サーキットやショッピングモール、ラリーイベント来場者からのアンケートを元にそれぞれのニーズを拾いイベントの質の向上に取り組んでいるという。

 トヨタは2015年より新城ラリーの協賛を行なっており、TGRPが新城ラリーで開催されるのはこれが3回目。ラリー会場にはレジャーシートに広げ露店で購入した焼きそばを食べる家族連れや、広々とした原っぱでキャッチボールをする人々など訪れていたが、そういった来場者にもモータースポーツをアピールするために体験型コンテンツや女性向けコンテンツ「TOYOTA GAZOO Racing Womanブース」なども用意された。

 GRマーケティング部マーケティング室1グループ長の西塚淳氏は、TGRPについて次のように語った。

「TGRPは来場者とのより多くの接点を持つことを目的としています。ファンの層を広げるために数年前から地域に密着したイベント作りを意識しています」

「今回のイベントでは最近設立したGRブランド車両の展示やお子様向けのコンテンツ、さらにWRCブースを設けています。いずれのコンテンツも概ね好評の声を頂いております」

 モータースポーツ振興のためにも今年開催のイベントでは、カートブースに力を入れているという。さらにモータースポーツを楽しむ人だけでなく、その家族や友人を取り込めるようなコンテンツを用意することで、トヨタのファンが広がっていく手応えを感じてきているようだ。

 またこの活動は、販売店による主催イベントが増加していくことによって徐々に広がりつつある。すでに述べた通りだがトヨタ主催のTGRPを筆頭としたイベントは年間20~30回ほど開催されているのに対し、販売店主催による独自のイベントは昨年の時点で130回以上、今年では現段階でも170~180回ほどのイベントが開催されている。トヨタは今後も幅広いファンを獲得するべく、販売店を通した活動拡大を考えているようだ。

「TOYOTA GAZOO Racingの新ブランドである"GR"車両をイベントで触れて好感を持たれたり、TGRPでモータースポーツに触れてチケットを購入し実際に観戦に行ったというような、我々も想像していなかったような嬉しいお声も頂いています。今後もこれまでの方針に沿ってファン作りを広げていきたいと考えております」

 西塚氏はそう語った。

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この記事について
シリーズ 全日本ラリー選手権 , General
記事タイプ 速報ニュース