第18戦オートポリス:坪井翔が完璧なレース展開で破竹の6連勝マーク

全日本F3選手権の第18戦がオートポリスで行われ、坪井翔(カローラ 中京 Kuo TEAM TOM’S)が完璧なレース展開で6連勝を達成した。

 オートポリスで行われた全日本F3選手権の第18戦は、スタートから坪井翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM’S)が独走し6連勝をマーク。今季8勝目を挙げ、勝利数でポイントリーダーの高星明誠(B-MAX RACING TEAM WITH NDDP)の7勝を上回った。

 前日の17戦に続き、ポールポジションは坪井翔、2番グリッドに宮田莉朋のカローラ中京 Kuo TEAM TOM’S勢。高星明は3番グリッドからのスタートとなった。

 坪井はまずまずのスタートで、トップをキープ。宮田は坪井の背後につき加速すると、アウト側から1コーナーに進入。イン側の高星に先行を許さず、2番手をキープした。

坪井翔(カローラ 中京 Kuo TEAM TOM'S)
トップを走る坪井翔(カローラ 中京 Kuo TEAM TOM'S)

Photo by: Jun Goto

 トップに立った坪井は、前戦と同じく一気にペースを上げて後続を引き離しにかかる。4周を終え、チームメイトの宮田との差を1.8秒にし、3番手につける高星とのギャップは4秒まで拡大した。

 坪井のリードは周回を重ねるごとに拡大していき、レースを折り返す頃には宮田とは約3.5秒、高星との差は7秒近くまで広がった。チャンピオン獲得のために1ポイントでも稼ぎたい高星は、16周目に139364をマークし、ファステストラップを記録。それでもトップとの差は7.5秒で、なかなか縮まっていかなかった。

 結局、最後まで危なげなく走り切った坪井がトップでチェッカーを受け、今季8勝目。7月の富士ラウンドから続く連勝を6に伸ばした。2位には宮田が入り、TOM'S勢がワンツーフィニッシュ。3位には高星が続いたが、ファステストラップを記録しボーナスの1ポイントを追加した。

 これで、高星と坪井の差19ポイントに減少。タイトル争いは最終ラウンドのスポーツランドSUGOに持ち越されることとなった。

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この記事について
シリーズ 全日本F3
イベント名 第8大会 オートポリス(第17.18戦)
サーキット オートポリス
記事タイプ 速報ニュース