全日本F3第2戦|宮田莉朋が開幕戦のリベンジ! 独走で今季初勝利を飾る

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全日本F3第2戦|宮田莉朋が開幕戦のリベンジ! 独走で今季初勝利を飾る
執筆:
2019/04/22 4:00

2019年の全日本F3選手権の第2戦決勝が行われ、宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM’S)が今季初優勝を飾った。

 鈴鹿サーキットで行われた2019全日本F3選手権の第2戦決勝レース。セーフティカーが導入されるなど波乱の展開となったが、ポールポジションからスタートした宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM’S)がトップを守りきり、今季初優勝を飾った。

 午前中に行われた第1戦より長い17周で争われた第2戦決勝。公式予選でのセカンドベストタイム順でグリッドが決められ、ポールポジションには宮田がつき、2番手は開幕戦を制したサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)が並んだ。

 スタートでは、第1戦でのリベンジとばかりに宮田が好スタートを決め、トップを死守して1コーナーへ。2番手にフェネストラズが続き、5番手スタートだったエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark)が3番手に浮上した。

 その直後、全車の後方につけて1周目のみ走行する予定だったマーシャルカーが1コーナーでエンジンブローするハプニングに見舞われ、コース上に出たオイルを処理するために、セーフティカーが導入された。

 5周目からレースが再開されたのだが、その際のシケイン手前で2番手のフェネストラズが宮田に追突してしまった。フェネストラズはフロントウイングを破損しそのままピットイン。さらにセーフティカーラン中の危険行為だったとして、コース復帰後にドライブスルーペナルティを受け周回遅れに。優勝争いから完全に脱落してしまった。最大のライバルがいなくなったことで、宮田は順調に後続を引き離し、独走状態に持ち込んでいった。

 一方、後方では6番手争いが白熱。好スタートを決めた三浦愛(THREEBOND RACING)が6番手につけていたところに、アメヤ・ベイディアナサン(B-Max Racing with motopark)が追いつき8周目の1コーナーで仕掛けたが、レース序盤のオイル処理部分で足元をすくわれスピンし、11番手に後退してしまった。

 その後も、なんとかポジションを守っていた三浦だが、後方から迫ってきた大津弘樹(THREEBOND RACING)、シャルル・ミレシ(OIRC team YTB)、片山義章(OIRC team YTB)に次々と抜かれ9番手まで後退した。

 トップの宮田は後半になってもペースを緩めず周回を重ね、最終的に後続に対して12.9秒の大差をつけ、今季初優勝を飾った。2位にはアーメドが入り2戦連続の表彰台。3位には小高一斗(カローラ中京 Kuo TEAM TOM’S)が入った。

 パルクフェルメに戻ってきた宮田はマシンを降りると力の入ったガッツポーズを披露した。「1レース目ではミスをしてはいけないスタートでミスをしてしまい悔しかった」と、第1戦終了後は悔しい表情を見せていただけに、そのリベンジをきっちりと果たした第2戦となった。

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この記事について

シリーズ 全日本F3
イベント 鈴鹿
サブイベント Rd.2
ドライバー 宮田 莉朋
執筆者 吉田知弘
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