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トムスからF3スポット参戦の阪口晴南「今週末は得るものがたくさんある」

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トムスからF3スポット参戦の阪口晴南「今週末は得るものがたくさんある」
執筆:
2019/06/08 4:56

2019全日本F3選手権。第6・7・8戦岡山ラウンドにカローラ中京 Kuo TEAM TOM’Sからスポット参戦を果たす阪口晴南が、今週末のレースに向けた意気込みを語った。

 岡山国際サーキットで行われている2019全日本F3選手権の第6・7・8戦に、カローラ中京 Kuo TEAM TOM’Sの阪口晴南は、今までとは違うチームから臨むF3のレースで早くも収穫があったと語った。

 今シーズン、カローラ中京 Kuo TEAM TOM’Sは36号車が宮田莉朋、37号車が小高一斗というラインアップだったが、今回の岡山ラウンドでは37号車のみドライバーを変更し、阪口晴南が参戦することになった。

 昨年まで3シーズンにわたって全日本F3選手権を戦ってきた阪口。今年はレギュラー参戦せず、スーパーGT(GT300クラス)に戦いの場を移していたが、久しぶりにフォーミュラカーのカテゴリーに帰ってこられたとあって、少なからず嬉しさを感じているようだ。

「初めて(今回の)お話をいただいたときは、すごくビックリしました。昨年まで目標としていたチームだったので、そこにまさか自分が乗れるとは思っていなかったですし、今回こうして呼んでいただいたことに対しては、すごく嬉しかったです」

「ただ、久しぶりのフォーミュラカーということで、走り出しは感覚を取り戻すのに時間がかかりました。でもセッションの終わりの方にはクルマのことも大体理解するレベルまで達したので、うまく適応できたかなと思います。金曜日もうまく(セッティングを詰めていって)ウエットコンディションでも調子が良かったですし、ダンプコンディションとかではすごく速くて、そのあたりは自信を持って走れました」

「予選ではちょっとコンディションが変わってしまったのか、各車ともタイムが落ちてしまいましたが、その中でも僕は落ち幅が少し大きかったのが影響してしまいました」

 そう語った阪口。8日(土)の朝に行われた公式予選ではベストタイム順で6番手、セカンドベストタイムでは4番手となった。その点については本人も納得できない様子だったが、昨年までとは異なるチームから参戦できたことで、得るものも非常に大きいという。

「今まではホンダ系のチームで3年やってきて、自分にとっては学習になったことばかりで、すごく良かったです。僕にとってはF3では3チーム目なんですよね。こういうのもなかなか経験できないことだと思いますし、ずっと車両の規格も大きく変わらないなかのクルマで、異なる3チームで経験できて自分の中でも得るものが大きいですし、どのシーズンも決して無駄ではなかったなと感じています」

阪口晴南(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

阪口晴南(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

Photo by: Tomohiro Yoshita

 そんな中、今回はカローラ中京 Kuo TEAM TOM’Sからの参戦となる阪口。特に今まで一緒にレースをしてきた宮田莉朋が初めてチームメイトになるという部分で、勉強になっている部分も色々あるという。

「(宮田)莉朋と、ずっと一緒にレースをしてきましたけど、実はチームメイトになるのは今回が初めてです。彼のドライビングスタイルだったり、走行後のコメントも聞いているようで1回も聞いたことがありませんでした。今回はデータロガーの比較できますし、僕はすごく得るものがありました。多分、向こうも得るものがあったのではないかなと思います」

 今回は土曜日と日曜日で合計3レース開催される岡山ラウンドの全日本F3。第6戦は6番手スタートとなるが、ここでのレース結果が第8戦のグリッドになるため、阪口はそこにつなげるためにも順位を上げていくレースをしたいと語った。

「金曜日のフィーリングに戻れば、トップと遜色ないタイムで走れると思います。まずはそうなることが第一です。今日(第6戦)は6番手からのレースになりますが、このレース結果が3レース目(第8戦)のグリッドになるので、そこに向けて良いグリッドを獲得するような意味合いで順位を上げていきたいですね」

「ちょっとコンディションが荒れたりしてくれたら勝機があるかもしれませんが、ドライコンディションの岡山のレースではフロントロウに並ばないと勝つのが厳しい部分はあります。でも、やることはしっかりやっていきたいです」

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この記事について

シリーズ 全日本F3
イベント Okayama 1
サブイベント Friday
ドライバー 阪口 晴南
チーム TOM'S
執筆者 Tomohiro Yoshita