全日本F3第11戦もてぎ:坪井翔が一度もトップを譲らず連勝

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全日本F3第11戦もてぎ:坪井翔が一度もトップを譲らず連勝
執筆: 吉田知弘
2018/08/24 3:11

2018全日本F3選手権第11戦。ポールポジションからスタートした坪井翔が優勝を飾り、もてぎラウンドで2連勝をマークした。

 ツインリンクもてぎで行われた全日本F3選手権第11戦決勝レース。前日の第10戦に続き坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)が優勝した。

 1大会3レースという過密スケジュールとなったもてぎ大会。その第2ラウンドは19日(日)の8時25分から決勝レースが始まった。ポールポジションは第10戦に続き坪井、2番手にチームメイトの宮田莉朋がつけた。

 スタートでは宮田が好ダッシュをみせるが、坪井がトップを死守し1コーナーを通過した。一方、3番手争いは金丸悠(B-MAX RACING F3)に大湯都史樹、阪口晴南のTODA FIGHTEX勢が迫るが、金丸のペースが若干よく2周目以降から少しずつ引き離していった。

 また前日の第10戦ではクラッチトラブルで早々にリタイアを喫した笹原右京(THREEBOND)が9番グリッドから6番手に浮上すると、3周目の5コーナーで阪口、5周目の3コーナーで大湯を攻略し4番手に浮上した。

 トップ争いをする坪井と宮田は1分44秒台のペースで後続を引き離し、今回も優勝争いはTOM’Sの2台による一騎打ちの展開に。その中でも、この第11戦は宮田の方がペースが良い模様で終始背後につけたが、なかなかトップに立つチャンスを得られなかった。

 レース中盤には河野俊佑(HubAuto F318)、藤波清斗(B-MAX RACING F3)、片山義章(YTB F318)、根本悠生(Albirex-RT)による7番手争いが白熱。河野と藤波が集団を抜け出すが、根本と片山は終盤までバトルを展開。各コーナーでサイドバイサイドとなったが、11周目のメインストレートで片山が無理にブロックをした結果、根本が追突。これでコントロールを失った片山がクラッシュ。リタイアとなった。

 結局、スタートから一度もトップを譲らなかった坪井が14周を走りきり、今季8勝目となるトップチェッカーを受けた。2位には1.4秒差で宮田が続いた。3位には金丸が入り初表彰台を獲得した。

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この記事について

シリーズ 全日本F3
イベント Motegi
サブイベント 第10〜12戦
執筆者 吉田知弘
記事タイプ レースレポート