F3第16戦決勝:シーズン王者坪井、圧巻の13勝目。宮田が肉薄も2位

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F3第16戦決勝:シーズン王者坪井、圧巻の13勝目。宮田が肉薄も2位
執筆: 青山 悦子
2018/09/29 9:09

全日本F3選手権の第16戦決勝レースが行われ、坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)が第15戦に続いて2連勝を飾った。

 2018全日本F3選手権SUGO大会の第16戦決勝レースが行われ、カローラ中京 Kuo TOM’S F317の坪井翔が2連勝で今シーズン13勝目を飾った。

 第16戦は予選のセカンドベストタイムでグリッドが決定。このレースの上位3名は、第15戦でタイトルを決めた坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)を始め、宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)、笹原右京(THREEBOND)という前戦と同じ並びとなった。

 レース開始の1時間ほど前からわずかに雨が落ち始めたものの、タイヤ選択への影響はなく、全車ドライタイヤでのスタートとなった。

 坪井が蹴り出しの良いスタートを決めると、宮田、笹原がそれに続く。後方では若干の順位変動はあったものの、大きな混乱もなくオープニングラップを終えた。

 2周目に入ると、3番手の笹原は1コーナーで宮田のインを狙う。宮田もそれに反応してポジションを守ろうとしたところ、今度は笹原がアウトにマシンを振った。しかしこの時点では宮田がしっかりとポジションを守った。

 その後ろでは小高一斗(Planex スマカメ・F3)が藤波清斗(B-MAX RACING F3)を捉え、さらには根本悠生(Albirex-RT)もオーバーテイクし早くも8番手までポジションを上げた。

 レースの折り返しに差し掛かり、上位2台のTOM’S勢のペースが落ちることはなく、笹原とのギャップが開いた。その後ろでは大湯都史樹と阪口晴南のTODA FIGHTEX勢がチームメイト同士で4番手争いを展開した。

 少し雨の強まる中で後続を突き放したTOM’S勢だが、終盤は宮田が1秒以内まで迫った。しかし坪井がトップの座を明け渡すことはなく、この週末2連勝でを飾った。

 表彰台は坪井、宮田、笹原と第15戦と同じ顔ぶれに。大湯と阪口のチームメイトバトルは、結局ポジションは変わらず大湯が4位、阪口が5位となった。6位の片山義章(YTB F318)までが入賞となっている。

全日本F3選手権 第16戦決勝結果

1. 坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)

2. 宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)

3. 笹原右京(THREEBOND)

4. 大湯都史樹(TODA FIGHTEX)

5. 阪口晴南(TODA FIGHTEX)

6. 片山義章(YTB F318)

7. 金丸悠(B-MAX RACING F3)

8. 小高一斗(Planex スマカメ・F3)

9. 河野駿佑(HubAuto F318)

10. 根本悠生(Albirex-RT)

11. DRAGON(TEAM DRAGON F3)

12. 山口大陸(タイロクレーシング28号)

13. 三浦愛(EXEDY B-Max F317)

14. 藤波清斗(B-MAX RACING F3)

15. ジェイク・パーソンズ(NODAレーシング)

16. 吉田基良(B-MAX ENGINEERING F3)

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この記事について

シリーズ 全日本F3
イベント 全日本F3第15、16、17、9戦
サブイベント 土曜日 決勝(第15、16戦)
執筆者 青山 悦子
記事タイプ レースレポート