F3第15戦決勝:坪井翔、念願のF3タイトル獲得! 今シーズン12勝目

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F3第15戦決勝:坪井翔、念願のF3タイトル獲得! 今シーズン12勝目
執筆: 青山 悦子
2018/09/29 4:37

全日本F3選手権の第15戦決勝レースが行われ、坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)が今季12勝目を挙げて今年のF3タイトルを獲得した。

 2018全日本F3選手権SUGO大会の第15戦の決勝レースが行われ、カローラ中京 Kuo TOM’S F317の坪井翔が今シーズン12勝目を飾り、今年のF3タイトルを獲得した。

 午前中に行われた公式予選でのベストタイムによりこの第15戦のグリッドが決定していた。しかし4番グリッドを獲得していた大湯都史樹(TODA FIGHTEX)は、午前中に行われた予選での河野駿佑(HubAuto F318)との接触の責任を問われ、3グリッド降格ペナルティを科され7番手からのスタートに。なお、河野は最後尾からの出走を果たした。

 また阪口晴南(TODA FIGHTEX)は、エンジン交換による5グリッド降格ペナルティを受け10番手からのスタートとなった。

 ポールポジションからスタートした坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)がホールショットを奪い、2番手の宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)が続いた。その後ろでは金丸悠(B-MAX RACING F3)がスタートを決めて3番手に浮上したが、笹原右京(THREEBOND)はホイールスピンを起こしてポジションを落としてしまった。

 2周目に入ると、笹原は1コーナーで金丸のインをついてオーバーテイクを完了させ、3番手を取り戻した。翌周には後方で片山義章(YTB F318)がTODRA FIGHTEXの2台をパスして5番手に浮上するなど、各所でポジション争いが繰り広げられた。

 トップを走る坪井は、4周目には早くも宮田とのギャップを1秒に広げた。この上位2台は徐々に後続とのギャップを築き始め、その差はレース折り返しを迎える頃には3秒、レースの3分の2を消化した時点で約4秒となった。

 後方では最後尾からスタートした河野が11番手までポジションを上げ、前を走るDRAGON(TEAM DRAGON F3)を捉えようと積極的に仕掛けていく。その後ろでは三浦愛(EXEDY B-Max F317)が山口大陸(タイロクレーシング28号)に迫っていた。

 坪井と宮田のギャップは1秒前後のままレースは終盤へ。宮田は最終ラップに坪井の背後0.3秒まで迫ったが、オーバーテイクには至らず、坪井が今シーズン12勝目を挙げて今年のF3タイトルを手にした。

 2位には宮田、3位には笹原が入り表彰台を獲得。金丸、片山、大湯の6位までが入賞となった。

全日本F3選手権 第15戦結果

1. 坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)

2. 宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S F317)

3. 笹原右京(THREEBOND)

4. 金丸悠(B-MAX RACING F3)

5. 片山義章(YTB F318)

6. 大湯都史樹(TODA FIGHTEX)

7. 小高一斗(Planex スマカメ・F3)

8. 阪口晴南(TODA FIGHTEX)

9. 藤波清斗(B-MAX RACING F3)

10. DRAGON(TEAM DRAGON F3)

11. 河野駿佑(HubAuto F318)

12. 山口大陸(タイロクレーシング28号)

13. 根本悠生(Albirex-RT)

14. ジェイク・パーソンズ(F3-Nクラス/NODAレーシング)

15. 吉田基良(B-MAX ENGINEERING F3)

16. 三浦愛(EXEDY B-Max F317)

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この記事について

シリーズ 全日本F3
イベント 全日本F3第15、16、17、9戦
サブイベント 土曜日 決勝(第15、16戦)
執筆者 青山 悦子
記事タイプ レースレポート