片山義章「5位を逃して本当に悔しい。次戦岡山はホームレースなので表彰台の一番上を目指す」

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片山義章「5位を逃して本当に悔しい。次戦岡山はホームレースなので表彰台の一番上を目指す」
2018/07/13 9:50

全日本F3第5、6戦を終えた片山義章は、5位を逃して悔しいが、ホームレースとなる岡山では優勝を目指すと話した。【OIRC team YTBレースレポート】

 スーパーフォーミュラ第4戦、富士大会との併催レース。全長1.475mのストレートはレース中のスリップストリーム(前走車の後ろにつく事で空気抵抗が減り追い抜きやすくなる)を使いストーレートエンド1コーナーへの進入が勝負所の見応えあるサーキット。#8片山義章は、金曜日の練習走行から降る雨の中、ウェットのセットアップを煮詰め3番手で終えた。時折豪雨となり、降りしきる雨は土曜日の予選まで残りウェット勝負に。先頭でコースインした#36坪井翔が終始リードタイムを出しながらポールポジション。#8片山は練習走行でマシンのフィーリングが良くそのまま予選に挑むも突然のブレーキバランス悪化で第5戦9位、6戦10位に沈んでしまう。

第5戦 予選:9位 決勝:7位

 雨の予選、ポールポジションの#36坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S)に続いたのはヨーロッパ帰りの#1金丸悠(B-MAX RACING TEAM)、#93大湯都史樹(TODA RACING)、 #2坂口晴南(TODA RACING)、#37宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S)と、2台のTOM’Sの間に3台が割って入るスターティンググリッド。ポールポジションからスタート良く#36坪井が抜け出すも、#1金丸がまさかのスタート失敗。大きく順位を落とす。#36坪井に続いたのは赤いマシンTODA RACINGの2台、そして#8片山義章が続くも1コーナーの侵入でアウトから来た#37宮田が鼻先をかすめ接触しノーズの先を失うと順位を2つ落とし7位へと後退。 3週目に#1金丸にかわされ8位、6週目のダンロップコーナーで#35河野駿佑(RS FINE)にかわされ9位に順位を落とす。7週目、8週目は#14根本悠生(Albirex-RT)と接近戦を繰り返し8位に浮上するもその後は手負いのマシンをゴールさせることが精一杯のゴールとなった。レースは#36坪井が優勝、その後ろで激しいバトルを繰り広げた2位#2坂口、3位#12笹原右京(ThreeBond Racing)はそれぞれ今季自己最高位でのチェッカーとなった。レース後#37宮田にペナルティが科せられ7位に繰り上げとなるもポイント獲得とはならなかった。

【片山義章コメント】
「決勝はDRYで気合い入れて乗り込みました。フォーメーションラップから感触が良くて『行けるぞ』って気持ちでスタートはバッチリ決まって、1コーナーへ4番手争いで莉朋くんと競り合って鼻っ面を踏まれて膨らんでしまい、順位を7番くらいまで落としてしまいました」

「僕的にはフロントウイング失ったかな? って思ってたんですけど走れ続けられたのでコースに留まって前を追ったんですけど、直線になるとドラッグが大きくてスピードが上がらず後ろからのプレッシャーとバトルしながら、コーナーで逃げて、ストレートで抜かれるなど抜きつ抜かれつを根本くんとやりやってなんとか振り切ったんですけど河野くんに追いつくことは出来ず8位でゴールしました 」

第6戦 予選:10位 決勝:リタイヤ

 日曜日に行われた第6戦は予選10番手から。レースはフロントローの#36坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM’S)がまさかのストールして大きく順位を落とす波乱のスタート。1コーナーを制したのは#2坂口晴南(TODA RACING)。続いて#93大湯都史樹(TODA RACING)とTODA RACINGのワン・ツーで幕を開けた。#8片山義章は得意のスタートで1コーナーを7位で駆け抜けるもアンダーステアに苦しみズルズルと10位までポジションを戻してしまう。6周目までに7位に上がると7周目の1コーナーで#35河野駿佑(RS FINE)を捉え6位に浮上、 ポイント圏内へと入って行く。レースペースも良く5位#1金丸悠(B-MAX RACING TEAM)と7周目から13周目まで激しいバトルを繰り広げ14周目のホームストレートで#1金丸を捉え両者並んで1コーナーへ、#8片山は外からかわし、1コーナーを#1金丸の前で抜けたと思われた直後、#1金丸のフロントウィングが#8片山の右リヤタイヤにヒット、タイヤは無情にもパンクし、その場でリタイヤとなった。レースは13周目にトップに立った#37宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S)が初優勝し多くのバトルを展開した激しいレースを歓喜の輪で締めくくった。

【片山義章コメント】
「 昨日からダウンフォースを少し減らしたセッティングに変更していた事で、前走車に追いつくとアンダーステアが出てしまってジャンプアップ出来ませんでした。すぐにアジャストしてひとつひとつ順位を上げて入賞圏内の6位からもう一つ上を目指して#1金丸くんと数周に渡りバトルを繰り返して捕えて抜き切ったと思ったんですけど、#1金丸くんのフロントウィングが僕の右リヤタイヤに当たってパンクしてしまいレースが終わってしまいました。5位2ポイントを逃してしまい本当に悔しいです。

次戦岡山に向けて

「岡山はホームコースで3レース行われます。1年の中でも大切なレースと位置付けているのでシリーズ後半戦に良い流れで入って行く為にも予選で上位に入って、3-2-1位と表彰台の一番上目指して頑張ります」

【OIRC team YTBレースレポート】

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この記事について

シリーズ 全日本F3
イベント 第5戦&第6戦 冨士
記事タイプ 速報ニュース