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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ用マシン”ダラーラ320”シェイクダウン完了

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全日本スーパーフォーミュラ・ライツ用マシン”ダラーラ320”シェイクダウン完了
2019/08/30 14:55

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ用マシンのダラーラ320が、イタリアでシェイクダウンを完了。ダニエル・ティクトゥムがドライブを担当した。

 全日本F3を引き継ぎ、2020年からスタートする全日本スーパーフォーミュラ・ライツ用マシン”ダラーラ320”が、8月30日(金)にイタリアのヴァラーノ・サーキットでシェイクダウンされた。

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 このダラーラ320は、スーパーフォーミュラ用シャシーSF19などを手がけた、イタリアのダラーラ社が製作。同社近くにあるヴァラーノ・サーキットでシェイクダウンと相成った。

 この日ドライブを担当したのは、先日までスーパーフォーミュラに参戦していたダニエル・ティクトゥム。このシャシーはユーロフォーミュラ・オープンでも使われるため、ダブルR・レーシングのスタッフがオペレーションを担当し、HWAのエンジンが搭載された。また、ミシュランタイヤが装着された。

 午前9時の走行開始時間を少し過ぎた頃、ティクトゥムが乗り込んだダラーラ320がガレージから登場し、コースイン。最初はアウトラップのみでピットインしたが、その数分後に再びコースに復帰。以後は3周程度の周回を行い、その後連続走行の周回数を5周程度に増やしていった。

 マシンはトラブルに見舞われることなく、順調にシェイクダウンを完了。合計で数十周を走り、予定されていたプログラムを全て完了した。

 この日のダラーラ320のベストタイムは1分1秒1。このコースで行われたユーロフォーミュラ・オープンのテストでの最速が1分1秒2だったことを考えれば、そのパフォーマンスもなかなかのモノであると言えそうだ。

 シェイクダウンを終えたティクトゥムは、次のようにコメントした。

「3週間ほど前に、シルバーストンで現行のF3マシンをドライブしたんだけれど、今日初めてドライブした320は、その現行F3マシンから全く違和感なく乗り換えることができた。軽くて速いというこれまでのF3マシンが持っていたDNAをそのまま継承しているマシンだということが良く分かった。加えて最初の数周で、現行F3マシンよりもダウンフォースが大きい、ということがすぐに感じられた」

「ハロが付いたことで、重量物が高い位置にあることになり、低速コーナーではわずかに車の動きが大きくなったかな……とは思うけれど、ダウンフォースが現行F3マシンよりも大きいことで、中〜高速コーナーではまったくそんなことは感じなかった」

「ドライビングポジションの面では、スーパーフォーミュラと比較して、少しステアリングの位置が高いけれど、逆にSFよりもドライバーに近くないので、特に問題はなかった。ハロがついても視界の問題も感じなかったし、モノコックの幅がやや大きくなったけれど、後方視界もまったく問題なかった」

「本当に、このマシンはこれまでのF3マシンやSFマシンのように、軽くて速いというキャラクターを持っている。今日はセットアップも何もしていないし、ニュータイヤも履かず機能確認に終始したけれど、とにかくポジティブな印象だったね」

 ダラーラの320開発責任者であるマルチェロ・アルフィエッリも、次のように語った。

「大きなトラブルもなく、無事にシェイクダウンを終えることができて良かった。各部の機能などを確認しながらの走行で、特にタイムを追いかけるようなセットアップ変更も何もしていない中で、パフォーマンスとしても良いインプレッションが得られたこともポジティブだった」

「この320はこれまでのF3マシン、そしてスーパーフォーミュラと同じコンセプトで開発を行ってきた。ハロ、サイドインパクト&大型リヤストラクチャーの採用など、2018年のF1安全規定を満たしつつも、新たな技術や素材を用いて車重をこれまでと同様のレベルを維持することで、軽くて機敏なレーシングカーというキャラクターを損なわずに仕上げることができた、その成果が今日ある程度見えたように思う」

 今後、再度各部のチェックが行われた後、ダラーラ320はアップデートキットという形で日本に送られ、9月28〜29日に開催される全日本F3最終戦岡山の際に、日本国内でのシェイクダウンが行われる予定だ。このシェイクダウンはB-Max Racing with motoparkが担当し、スピースエンジンが搭載される予定になっている。

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この記事について

シリーズ 全日本F3
イベント ダラーラ320シェイクダウン
ドライバー ダニエル ティクトゥム