宮田莉朋が独走優勝。笹原右京を2点リードして最終戦へ/FIA-F4第13戦

FIA-F4選手権の第13戦がツインリンクもてぎで行われ、宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)が優勝し、ポイントリーダーに浮上した。

 FIA-F4の第13戦もてぎは、宮田莉朋(FTRSスカラシッF4)が第4戦富士以来のポール・トゥ・ウィンを達成。逆転チャンピオン獲得を大きく引き寄せた。

 13ポイント差を追うランキング2位の宮田は、早朝8時から行われた予選で他を圧倒していく。1分57秒585のベストタイムで第13戦のポールポジションを獲得すると、セカンドベストでも1分57秒634で2戦連続ポールポジションを決めた。一方、追われる立場のポイントリーダー、笹原右京(HFDPSRS/コチラレーシング)はシリーズ前半戦にあったような速さが今ひとつ発揮されず、両レースとも4番グリッドからのスタートとなった。

 11日の午後に行われた第13戦の決勝。フロントロウの宮田、2番手の澤田真治(B-MAX RACING F110)が好スタートを決めた順当に1コーナーを通過。スタートで何としても追い上げたかった笹原は1コーナーで3番手スタートの角田裕毅(SRS/コチラレーシング)と接触し、7番手まで後退してしまう。

 澤田は1周目の90度コーナーでトップの宮田に対してアウト側からオーバーテイクを仕掛けるが、大きく膨らんでしまい、大湯都史樹(HFDPSRS/コチラレーシング)が2番手、篠原拓朗(MediaDo ADVICS影山F110)が3番手にポジションアップを果たした。

 この勢いでトップを追いかけたかった大湯だが、4周目のS字で痛恨のコースオフ。グラベルから動けなくなりリタイアとなってしまう。マシンを降りた大湯はグラベルの砂を蹴って悔しさを爆発させた。これで、トップを快走する宮田は後続と約4秒のギャップができた。

 じわじわとそのギャップを広げていった宮田は、全く隙を見せず、12周にわたって一度もトップを譲らずトップでチェッカー。今季4勝目。2位には篠原、3位には澤田が続いた。

 笹原は結局5位まで挽回するも、そこから先はポジションを上げることができず、そのままフィニッシュ。これにより、宮田が216ポイントで笹原(214ポイント)を逆転を果たした。明日の最終戦では先にチェッカーを受けた方が、シリーズチャンピオンとなる。

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この記事について
シリーズ FIA-F4選手権
イベント名 第13戦&第14戦もてぎ
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 速報ニュース