FIA-F4最終戦:3位フィニッシュの宮田莉朋がシリーズ2連覇を達成!

2017年FIA-F4選手権の最終戦もてぎは、3位でフィニッシュした宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)が連覇を達成した。

 FIA-F4選手権の最終戦、第14戦のもてぎは宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)が2年連続シリーズチャンピオンを達成。大湯都史樹(HFDPSRS/コチラレーシング)が今季3勝目を挙げた。

 前日の第13戦でポール・トゥ・ウィンを達成した宮田。笹原右京(HFDPSRS/コチラレーシング)を逆転し、ポイントリーダーとして最終戦のポールポジションについた。2ポイント差を追う立場となった笹原は、4番グリッドから逆転を目指す。

 スタートでは宮田が出遅れ、澤田真治(B-MAX RACING F110)で、大湯都史樹(HFDPSRS/コチラレーシング)が先行し1コーナーへ。笹原もアウト側から宮田の攻略を試みるが、ここは順位が変わらなかった。

 その後、笹原のペースは思うように上がらず、角田裕毅(SRS/コチラレーシング)にも先行を許し、5番手となった。笹原は、マシンに何かトラブルを抱えているようで、ブレーキングのたびに小刻みにマシンを揺らす。

 これでトップ4が先頭集団を作る形に。その中でもいち早くタイヤを暖めた様子の宮田は、ファステストを叩き出しながら2番手の大湯に迫っていく。トップの澤田は、その間に0.8秒ほどのリードを築いた。

 レース折り返しとなる6周を完了し、トップ4は徐々に等間隔になり1秒以内の僅差でお互いのスキをうかがう。一方の笹原は、この集団から1.5秒ほど離される苦しい展開となった。

 8周目に再びファステストを更新した宮田は、大湯のインを狙う素振りを見せプレッシャーをかけるものの、ポジションチェンジには至らずこう着状態のままレースが進んでいった。

 そんな中で、先頭の澤田が10周目の90度コーナーへのブレーキングでタイヤをロック。これで近づいた大湯がメインストレートで澤田のスリップストリームについた。2台はターン1からサイド・バイ・サイドのバトルを展開したが、ターン3でイン側をとった大湯に軍配が上がり、トップ交代となった。

 そしてレースはファイナルラップに突入。澤田のスキを見逃さなかった大湯が今季3勝目を挙げ、2位の澤田が前日の第13戦から連続で表彰台に上がった。

 宮田は3位をキープしたままフィニッシュ。FIA-F4では初となる2年連続のチャンピオンを獲得した。

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この記事について
シリーズ FIA-F4選手権
イベント名 第13戦&第14戦もてぎ
サブイベント 第14戦
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 速報ニュース