角田裕毅、第1戦の雪辱を晴らす圧巻の独走優勝/FIA-F4選手権第2戦

FIA-F4選手権の第2戦は、角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレーシング)がポール・トゥ・ウィンを果たした。

 8日(日)、FIA-F4選手権の第2戦が岡山国際サーキットで行われ、角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレーシング)が16秒もの大差をつけて優勝した。

 前日の第1戦スタートで出遅れたことが無念のリタイアにつながった角田は、初日の反省を活かし、早めにイン側にマシンを寄せ、2番グリッドスタートの細田輝龍(DRPF4)をけん制。トップをキープしターン1を回った。

 第1戦の勝者である名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレーシング)は3番手。逆転優勝を決めたオーバーテイクを再現するかのように、1周目のヘアピンへのブレーキングから細田に仕掛けるが、2番手浮上はならなかった。

 角田は一気に1.8秒近くのギャップを築き上げてオープニングラップを終える。レース1をわずか半周しか走れなかった角田のタイヤは他車と比べて余裕があり、その後も後続のマシンよりも1秒以上速いペースで早々に独走態勢を築いた。

 2番手争いは細田を先頭に名取、澤田真治(MediaDoADVICS影山F110)、金澤力也(SPASHAN Works Racing)の4台の集団。しかし次第に細田が抜け出し、3番手の名取が澤田と金澤を抑える展開となった。

第2戦の表彰台
第2戦の表彰台

Photo by: Motorsport.com / Japan

 こう着状態はしばらく続いたが、11周目のヘアピンへのブレーキングで澤田がアウト側から名取に仕掛け、オーバーテイクを完遂。表彰台圏内に浮上した。

 その頃、トップの角田はただひとり1分32秒台のラップタイムを連発。15周のレースを終える頃には、2位の細田に16秒以上の大差をつけてトップチェッカーを受けた。

 表彰台で角田は「タイヤのマージンもあるのでぶっちぎらなきゃいけないと思い、集中して思い切って走りました」と語った。

 2位の細田、3位の澤田はレース1と同じポジションで連続表彰台獲得。名取は最後まで金澤からのプレッシャーに耐えきり、4位となっている。

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この記事について
シリーズ FIA-F4選手権
イベント名 第1戦&第2戦岡山
サブイベント 第2戦
サーキット 岡山国際サーキット
記事タイプ レースレポート