ロシアGPの鬱憤は晴らせた? ベッテルがスーパーカートをエンジョイ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルはF1ロシアGP決勝の翌日、イタリアでカートを楽しんだ。
F1ロシアGPでは一時トップを走行しながらも、マシントラブルによってリタイアとなったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。彼は決勝日の翌日、ロシアからイタリアに飛び、カートを楽しんだ。
ベッテルが乗り込んだのは、トランスミッションが搭載され、ギヤチェンジを行ういわゆる“スーパーカート”。同国の著名なチームであり、過去には彼自身も所属したトニーカートの協力により今回の走行が実現した。
ベッテルはTKARTマガジンに次のようにコメントした。
「日曜日は最悪な1日になってしまった。もっと良い日にするチャンスがあったのに……ただ、とにかく僕はここ(イタリア)に来た訳だ」
「たまにしかこういうこと(カート)ができないのは残念だ。もっと頻繁に来たいね。とても楽しいよ」
「僕はカートが好きなんだ。もっとやりたいんだけど、全ての(F1)レースに出ないといけないから時間がないんだ。もう少しうまく運営してほしいよね!」
カートで数多くの実績を残してきたベッテルだが、スーパーカートを走らせるのはこれが初めてとのこと。ギヤを操作しながら走るという新しい挑戦を大いに楽しんだと語った。
「ギヤシフトをしながら(カートを)走らせるのは初めてのことだった」
「これまでと少し違った運転の仕方をする必要があった。もちろん、ギヤを操作していると車を走らせている感覚に近いものがあるね。とても楽しかった」
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