ポルシェ・カーブにミス・ル・マン、知っていればおもしろい”豆知識”

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ポルシェ・カーブにミス・ル・マン、知っていればおもしろい”豆知識”
執筆: 赤井邦彦
2018/06/16 8:27

世界三大レースのひとつであるル・マン24時間レース。10年近く続くミス・ル・マンや元アウディのウルリッヒ氏の現在など、あなたはいくつ知っているだろうか?

 第86回ル・マン24時間レースのスタートを今晩に控え、レースを楽しむ助けになる豆知識をお伝えしよう。多分にトリビア的な内容だが、知っているのと知らないのではレースの面白さに俄然差が出る。

■Dr.ウルフガング・ウルリッヒ氏
 アウディがWEC(世界耐久選手権)から撤退する2016年まで、アウディ・モータースポーツの代表を務めたDr.ウルフガング・ウルリッヒ氏。代表職を退いても昨年はアウディのモータースポーツ活動に支援していたが、今年からACO(フランス西部自動車クラブ)のコンサルタントに就いている。ウルリッヒ氏はアウディ時代に13回ものル・マン優勝を経験している。ACOはその経験を買って彼に声をかけたのだ。

■ミス・ル・マン

 F1ではグリッドガールの廃止など、女性締め出しの動きがある。女性をグリッドで見世物にすることが女性蔑視に繋がるという考えからだが、女性の職を奪うことこそ女性蔑視という声が上がる。ル・マン24時間レースにはそんな気配は微塵もない。それが証拠に2010年以来、ミス・ル・マン24時間レースを選出、イベントに花を添えている。今年のミス・ル・マンは23歳の英語の先生、クラリス・アリド・リポシェ嬢(トップ画像参照)。知的な美しさを備えた美女だ。

■ポルシェ・カーブの変更
 ポルシェ・カーブが変わった。ル・マン最大の名物コーナーと言われるのがポルシェ・カーブ。初めてル・マンに参戦したTOYOTA GAZOO Racingのフェルナンド・アロンソも、「非常に興奮するカーブ。スポーツカーで走るとドライバーとクルマが一体になって最高の気分が味わえる」と言う。しかし、時速250kmで駆け抜ける複合コーナーは危険と隣り合わせ。そこでル・マンのオーナーACOは改修を行い、コーナーの形状はそのままに、周囲のランオフエリアを拡張した。ただ、コーナーの形状に変化はないが、コースの全長は3m短縮になり、1周は13.626kmになった。コーナーの形状は変わらないのに距離が短くなったというのは不思議な現象だが……。

■今年のコンサートゲストは?
 ジャミロクワイがやって来た。ル・マンはレースの週末にビッグコンサートを開くのが好例になっているが、今年は特別なビッグネームがやって来た。6月15日(金)、カリスマ・ミュージシャンのジェイ・ケイが率いるジャミロクワイが来たからだ。ジャミロクワイと言えば25年のキャリアを誇るイギリスのバンド。これまでに発売されたCDは3500万枚以上を売り上げている。7年のブランクを経て昨年Automatonをリリースした。

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この記事について

シリーズ Le Mans
イベント ル・マン24時間レース
ロケーション Circuit de la Sarthe
執筆者 赤井邦彦
記事タイプ 速報ニュース