アロンソ、ポルシェでのル・マン参戦が幻に終わり”ずっと後悔していた”

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アロンソ、ポルシェでのル・マン参戦が幻に終わり”ずっと後悔していた”
Jamie Klein
執筆: Jamie Klein
2018/05/10 0:30

アロンソは、ポルシェから2015年のル・マン24時間に参戦するチャンスを失ったことを、長い間後悔していたと認めた。

Winners Fernando Alonso, Kazuki Nakajima, Sébastien Buemi, Toyota Gazoo Racing
Winners Fernando Alonso, Kazuki Nakajima, Toyota Gazoo Racing
Race winners #8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050: Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Fernando Alonso
Race winners Fernando Alonso, Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Toyota Gazoo Racing
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050: Fernando Alonso
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050: Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Fernando Alonso
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050: Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Fernando Alonso
#8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050: Sébastien Buemi, Kazuki Nakajima, Fernando Alonso
#19 Porsche Team Porsche 919 Hybrid: Nico Hulkenberg, Nick Tandy, Earl Bamber
Parc fermé: race winners #19 Porsche Team Porsche 919 Hybrid: Nico Hulkenberg, Nick Tandy, Earl Bamber celebrate
2015 Le Mans winner #19 Porsche Team Porsche 919 Hybrid: Nico Hulkenberg, Nick Tandy, Earl Bamber

 世界耐久選手権(WEC)デビュー戦となったスパ6時間レースで優勝したフェルナンド・アロンソは、2015年にポルシェからル・マン24時間に参戦するチャンスを失ったことを長い間後悔していたと認めた。

 マクラーレンからF1に参戦しながら、トヨタのドライバーとしてWECに参戦するアロンソ。WEC”スーパーシーズン”初戦のスパでは、トヨタがワンツーフィニッシュを飾り、アロンソは久々の勝利の美酒に酔うことができた。

 この週末、彼はメディアにスポーツカーレースとル・マンに興味を持った時のことについて明かした。

 同郷で、ル・マンで3度のクラス優勝を経験しているアントニオ・ガルシアの影響で、アロンソは2012年頃からスポーツカーレースに興味を持ち始めたという。

 ル・マンでレースをしたいと決心したのはいつかと訊かれると、アロンソは「2012年か2013年だと思う」と答えた。

「いつもル・マンには興味を持っていたんだ。僕の親友のひとりであるガルシアが、コルベットで何年もレースをしているし、何度かル・マンも勝っているからね」

「彼は、ル・マンがどれだけ特別かを僕に話していたので、当時からレースのことは追っていたし、2012年ごろからさらにその距離が近づいた。いつの日か、LMP1クラスでレースに出たいと考えていたんだ」

 2014年にル・マンのスターターを務めたアロンソはその1年後の2015年、ポルシェのLMP1チームに参加し、ル・マンに参戦することに合意したとみられている。しかし、2015年からマクラーレンにパワーユニットを供給することになったホンダが、それを土壇場で拒否したと考えられている。

 最終的に、同じくF1ドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグがそのシートを獲得。ニック・タンディやアール・バンバーと共に3台目のポルシェ919Hybridを駆りル・マンに参戦すると、なんと彼らが総合優勝を飾ってしまったのだ。

「2015年には、ル・マン参戦にとても近かった。僕はそれを長い間後悔している。ニコがそのシートに座っただけじゃなくて、トロフィーまで獲得したからなんだ!」と、アロンソはその後悔を語った。

「2016年にももう一度トライしてみたけど、マクラーレンの状況が変わってきていたため、2017年には少し諦めていた。だけど、2018年には可能性があると確信していたんだ」

 アロンソは、ル・マンに参戦するルーキーに義務付けられているACO(フランス西部自動車クラブ)のシミュレーターと、ドイツのケルンにあるTMG(トヨタモータースポーツGmbH)のシミュレーターの両方で、ル・マン24時間の舞台であるサルト・サーキットを体験済みだ。

 サルト・サーキットで気に入っているところを尋ねると「ポルシェカーブは、多くのモノを要求してくる厳しいコーナーだ」と彼は答えた。

「インディアナポリスのエリアはシミュレーターでも好きだったけど、実際のマシンに乗ればもっと良く感じるだろう。おそらく、そこを通るたびに僕はアドレナリンを感じている。実際のマシンでも、同じことが起こることを願っている」

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この記事について

シリーズ Le Mans
ドライバー フェルナンド アロンソ 発売中 , ニコ ヒュルケンベルグ
チーム ポルシェ・チーム
執筆者 Jamie Klein
記事タイプ 速報ニュース