伝統のル・マン24時間にやって来る有名人。チャップリンの孫娘も来場
1923年に初開催された世界3大レースのひとつ、ル・マン24時間レース。今年のレースにも、多くの有名人の来場が予定されている。
写真:: Nikolaz Godet
毎年、伝統のル・マン24時間レースには多くの有名人がやって来るが、今年はちょっと変わった人もやって来るようだ。
その一人目がキエラ・チャップリン。ご存じ喜劇王チャーリー・チャップリンの孫娘だ。彼女自身もモータースポーツのファンで、今年Aicha des Gazellesラリーに参戦している。
「ル・マンは初めてです。素晴らしいイベントだということは知っています。待ち遠しい。私はポルシェの大ファンなんです。その走りを見ることが出来るなんて最高。ドライバーのみんなに頑張ってもらいたいです」
もう一人のユニークな来場者はアラン・ファビアン・ドロン。フランスの有名俳優アラン・ドロンの息子だ。アラン・ドロンは1996年のレースでスターターを務めている。息子のファビアンも熱烈なレース・ファンだ。
「レース・ファンとしてル・マンを観戦出来ることは最高の名誉です。父親は大のフェラーリ・ファンですが、母親はポルシェ・ファン。僕のクルマ好きは彼らから影響を受けています。それにしてもル・マンという偉大なレースで戦うドライバーやエンジニアには頭が上がりません」
ふたりの他にもバスケットボールのスーパースターであるトニー・パークス、フランスの有名なTVパーソナリティのアルノー・デュクレ等の来場が予定されている。
また今年のレースのスターターは、スペイン人のプロテニス選手であるラファエル・ナダルが務めることになっている。
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments