ル・マンでの初テストを終えたバトン「まるで別世界にいるようだった」

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ル・マンでの初テストを終えたバトン「まるで別世界にいるようだった」
Charles Bradley
執筆: Charles Bradley
協力: Filip Cleeren
2018/06/04 8:07

ジェンソン・バトンは、トラブルを抱えて十分な走行ができなかったが、自信を持ってテストを終えたと語った。

#11 SMP Racing BR Engineering BR1: Jenson Button
#11 SMP Racing BR Engineering BR1: Jenson Button
Jenson Button, SMP Racing
#11 SMP Racing BR Engineering BR1: Mikhail Aleshin, Vitaly Petrov, Jenson Button
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#11 SMP Racing BR Engineering BR1: Jenson Button

 今シーズン、SMPレーシングからWEC(世界耐久選手権)に参戦するジェンソン・バトンは、今月行われるル・マン24時間レースでシリーズ初戦を迎える。同地で行われた公式テストデーに参加したバトンは、トラブルなどもあり20周の走行にとどまったが、自信を持ってテストを終えたと語った。

 バトンは、元F1ドライバーのビタリー・ペトロフと、インディカー参戦経験を持つミカエル・アレシンというチームメイトと共に公式テストに参加。テスト後、バトンは「まあまあ満足できた。午前中は、まるで別世界にいるようだった。ここでドライブするのがどんなものなのか知らなかったんだ」と話した。

「あまり落ち着かなかった。でも午後はマシンに良い変更を施すことができて、よりマシンに満足できた」

「僕は大いに自信を持っている。ハイスピードでも信頼できるし、ブレーキングもはるかに良くなっている。かなりプッシュすることができた。ここでは多くのコーナーが非常にタイトで、すぐに次のコーナーがやってくる。そういう点が僕が慣れ親しんでいるものとは違うんだ」

「間違いなく午後はグリップを得ることができて、とても満足だ。でももっと走りたいし、新しいタイヤも使いたい。十分な時間もなくて、持っているデータを見ることもできなかった。願わくば水曜日のテストではもっと良いラップを走りたい」

 バトンらの乗る11号車は、この日ペトロフのドライブで3分21秒603という総合5番手タイムをマークした。ただ11号車はふたつのトラブルを抱えており、ひとつは午前中に、もうひとつは午後に症状が現れたという。

「朝はセンサーの問題で多くの時間を失った。ガレージの中で何時間か過ごすことになったので残念だった。ランチの後にももうひとつ小さなトラブルが起きてしまい、トラック上での走行時間はかなり限られてしまった。僕はタイヤを1セットしか使えなくて、それも新しいセットではなかったんだ」

「僕の走行は20周だったと思うけど、たくさんのことを学べた。ここは自信を積み重ねることと、タイムを上げることが全てだ。可能な限り速く走ることもできるし、コースオフしてしまう可能性もある。厳しいけれど、今日を終えた時点ではとても自信を持つことができた」

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