ル・マン24時間レースの安全を守る、ポルシェのセーフティカー

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ル・マン24時間レースの安全を守る、ポルシェのセーフティカー
2018/06/16 10:57

ポルシェは、セーフティカーを含め16台の緊急車両を提供し、ル・マン24時間レースの安全を守っている。

Porsche Le Mans safety cars
Porsche safety car
Porsche 911 Turbo, Safety Car FIA WEC and 24h Le Mans
Porsche 911 Turbo, Safety Car FIA WEC and 24h Le Mans preparation
Porsche 911 Turbo, Safety Car FIA WEC and 24h Le Mans preparation
Porsche safety car
Porsche track car

 いよいよレーススタートが迫る第86回ル・マン24時間。伝統のレースの安全を守るのは、今年70周年を迎えたポルシェが提供する緊急車両たちだ。

 昨年限りでLMP1クラスから撤退したポルシェだが、今年のル・マンではLM-GTE Proクラスの予選ワンツーを獲得するなど、依然として耐久レースとのつながりは保たれている。そして競技以外の場面でも、ポルシェは世界耐久選手権(WEC)で非常に目立つ存在だ。

 それは、ポルシェが2020年までWECに緊急車両を提供するという契約をWECと契約しているからだ。ル・マン以外のWECのレースでは11台の車両が待機しているが、1周13kmを超えるサルト・サーキットでは、16台の緊急車両が配備されている。

 この中には、セーフティカー仕様のポルシェ911ターボや、マーシャルやメディカルスタッフを輸送するためのパナメーラEハイブリッド、カイエンなども含まれている。

 セーフティカー特別仕様の911ターボは4輪駆動で、3.8Lの水平対向6気筒エンジンは532馬力のパワーを発揮する。また、セーフティカーの責務を果たすためルーフにはライトバーが搭載、レースディレクションと通信するためのラジオが装備されている。その他にも、レーシングカーの隊列を先導するため、高速で走行できるようブレーキとサスペンションが強化されている。

 LMP1クラスには参戦していないポルシェが今年のル・マンで総合優勝を果たす可能性はほとんどないが、ポルシェのクルマのおかげで伝統のレースを戦うすべてのドライバーの安全が保たれているのだ。

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この記事について

シリーズ Le Mans
イベント ル・マン24時間レース
ロケーション Circuit de la Sarthe
記事タイプ 速報ニュース