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ル・マンかF1か……宙ぶらりんなドルゴビッチ「今は目の前のことに集中。そうじゃないと狂っちゃうよ」

フェリペ・ドルゴビッチは、F1カナダGPに代役参戦する可能性がある中、ル・マン24時間レースに参戦できることに興奮していると語った。

#311 Whelen Cadillac Racing Cadillac V-Series.R: Felipe Drugovich

 ランス・ストロール(アストンマーティン)の負傷により、F1カナダGPに代役出場する可能性があるフェリペ・ドルゴビッチだが、今はル・マン24時間レースに100%集中していると語った。

 6月11日(水)から15日(日)にかけて開催される第93回ル・マン24時間レース。ドルゴビッチはアクション・エクスプレス・レーシング(AXR)が運営するキャデラック・ウェーレン(311号車)のドライバーとしてハイパーカークラスにエントリーしている。

 一方、ドルゴビッチはアストンマーティンF1チームのリザーブドライバーであり、ストロールが古傷の手術を受けたためカナダGPに代役として参戦する可能性が浮上した。

 ドルゴビッチはF1に出場できるならル・マン参戦辞退も辞さないとコメントしているが、まだ先行きが不透明な現状、ル・マンに意識を集中させている。

 ドルゴビッチはル・マンに先立ち、311号車をシェアするフレデリック・ベスティ、ジャック・エイトケンと共に、マシンの公開計量を行なう”ペサージュ”に姿を現した。

 ステージに上ったドルゴビッチは、AXRのドライバーとしてフランスの伝統的なレースを走ることができることに喜んでいると語り、今はそれがすべてだと説明した。

「昨年(同じくキャデラックをドライブし総合29位)も楽しかったから、ここに戻ってこられたのは本当に嬉しい。何週間も前から話していたんだけど、ストリートの雰囲気やファンとのふれあいを経験できたのは素晴らしかったし、また戻ってくるのを本当に楽しみにしていたんだ」

「今年はいいパッケージを持っていると思うし、キャデラック勢は4台だからね。だから今のところ、すべてがエキサイティングで有望だと言える」

写真: AXR

 ドルゴビッチはル・マン24時間出場に向けて準備を進める一方で、常に電話をかけ続けストロールの代役に指名されるのを待つという、宙ぶらりんな数日間を過ごすことになる。

「僕がプロトタイプカーでレースを始めたとき、アストンマーティンの(ル・マン・ハイパーカー)LMH車両はまだまだ準備ができていなかったから、キャデラックを選ぶのは簡単だった。しかし、ここでヴァルキリーを見ることができてとても嬉しい」とドルゴビッチは言う。

「キャデラックVシリーズ.Rで2024年のル・マンに参加できたことを喜んでいたら、デイトナ24時間レースでキャデラックに呼び戻された。だから今の僕のポジションには満足しているよ」

「このコミットメントに完全に集中し、今年最高のレースを走ると思いたい。もちろん、人生にはすべてチャンスがあるし、まだ何が起こるかわからない。だから今はまだ、この取り組みに集中することにしている」

「何かが起こるかもしれないと考え始めると、気が狂ってしまい、すべてに集中できなくなる危険性があるので、何も起こっていないかのように普通に生きることを選ぶよ。この2週間、F1チームとは話しているけれど、何も起きていない。これが現状であり、僕は彼らの最終的なサポート役なんだ」

 ドルゴビッチと同じく、ストフェル・バンドーンもアストンマーティンのリザーブドライバーだが、彼もプジョーからル・マン24時間レースに出場する予定だ。

 仮にドルゴビッチがF1に招聘された場合は、キャデラック311号車に欠員が出ることとなり、ルイ・デレトラズがリザーブとしてキャデラックと契約している。ただ、そのデレトラズはLMP2クラスのAOレーシング-TFスポーツ199号車のドライバーにラインアップされている。

 バンドーンが選ばれた場合、プジョーはテオ・プルシェールがリザーブとなっているが、彼もLMP2クラスのアルガルベ・プロ・レーシング25号車のドライバーを務める予定だ。

 ただアルガルベ・プロ・レーシングはソフィア・フローシュと契約しており、彼女がプルシェールの代役として25号車に乗る可能性がある。

 またアストンマーティンF1としては、パワーユニットマニュファクチャラーであるメルセデスから、リザーブのバルテリ・ボッタスを借りるという選択肢も考えられる。

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