バトン、初ル・マンはトラブルに泣かされるも「それほど悪くなかった」

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バトン、初ル・マンはトラブルに泣かされるも「それほど悪くなかった」
Jamie Klein
執筆: Jamie Klein
2018/06/18 6:39

トラブルによりル・マンをリタイアで終えたバトンだが、初挑戦としてはそれほど悪くはなかったと語った。

#11 SMP Racing BR Engineering BR1: Mikhail Aleshin, Vitaly Petrov, Jenson Button
Jenson Button, SMP Racing
#11 SMP Racing BR Engineering BR1: Mikhail Aleshin, Vitaly Petrov, Jenson Button
#11 SMP Racing BR Engineering BR1: Mikhail Aleshin, Vitaly Petrov, Jenson Button, #17 SMP Racing BR Engineering BR1: Stéphane Sarrazin, Egor Orudzhev, Matevos Isaakyan
#11 SMP Racing BR Engineering BR1: Mikhail Aleshin, Vitaly Petrov, Jenson Button, #17 SMP Racing BR Engineering BR1: Stéphane Sarrazin, Egor Orudzhev, Matevos Isaakyan
#11 SMP Racing BR Engineering BR1: Jenson Button

 SMPレーシングの11号車をドライブしたジェンソン・バトンは、初めてのル・マン24時間レースをリタイアで終えた。しかし他チームと戦えたことをふまえて、それほど悪いレースではなかったと振り返った。

 レース開始から序盤の8時間、SMPレーシングの17号車は独走するトヨタ2台の後ろで、レベリオンと3番手争いをしていた。しかし夕暮れを迎えた頃、ポルシェ・カーブで姉妹車の17号車がスピンし、タイヤバリアにクラッシュしてしまった。

 バトン、ヴィタリー・ペトロフ、ミカエル・アレシンがドライブする11号車は早い段階で電気系のトラブルに見舞われており、2時間以上の作業を終えてトップから40周以上の遅れでコースに復帰していたため、チームにとって表彰台獲得の可能性は、17号車がリタイアした段階で失われていた。

 走行を再開した後は順調に走行を重ねていた11号車だったが、バトンがフィニッシュを目指してドライブしていた残り1時間のタイミングでエンジンブローに見舞われてしまい、レースをリタイアすることになった。

「45周分も犠牲にしてしまったトラブルがあったことを残念に思う。厳しい戦いだった。何としてもフィニッシュしたいと思いながら、それ以外の21時間ではプッシュしていたんだ」とバトンは話した。

「ヴィタリー、ミカエル、そして僕自身は良い仕事をした。マシンを懸命にプッシュしたけど、それほどハードではなかった。終盤、僕らにはエンジントラブルが起きてしまい、残念だった」

「だけど全員がこのレースから多くのことを学習できたと思う」

 またバトンは、SMPレーシングがレベリオンと戦うことができたということは、シーズンの残りのレースに向けた良い兆候であったと話した。

「チームはこれまでもそうしてきたように、ここに来るために素晴らしい仕事をした」

「ペースや戦略の面では、レベリオンに勝負を仕掛けることができていたはずだ。ここル・マンでの初めての経験としては、それほど悪くはなかったと思う。ただ僕らは、自分たちのミスから学ばなければならない」

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この記事について

シリーズ Le Mans
イベント ル・マン24時間レース
ロケーション Circuit de la Sarthe
ドライバー ジェンソン バトン 発売中
チーム SMP Racing
執筆者 Jamie Klein