【ル・マン24時間】決勝速報:トヨタ8号車が2連覇! 7号車は残り1時間でトラブル
2019年のル・マン24時間レースがゴールを迎え、トヨタ8号車が昨年に続いて2連覇を達成した。
写真:: Joe Portlock / Motorsport Images
第87回ル・マン24時間レースが日本時間の16日(日)22時にゴールを迎えた。総合優勝を果たしたのはTOYOTA Gazoo Racingの8号車(中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ/セバスチャン・ブエミ)で、昨年に続く2連覇を達成した。
予選でポールポジションを獲得し、決勝レースでも速さを見せていたトヨタ7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)だったが、残り1時間というところで失速。8号車に首位を明け渡してしまった。タイヤを交換後にペースを取り戻したものの、最終的に悔しい2位に終わった。
この結果、8号車トヨタの3人が、WECスーパーシーズンのチャンピオンに輝いた。
LMP2クラスを制したのはシグナテック・アルピーヌの36号車。終始トップ争いに絡む安定した結果でクラス優勝を果たした。
LM-GTE Proクラスを制したのは、ポルシェ勢の追撃を振り切った51号車AFコルセ。LM-GTE Amクラスはキーティングモータースポーツの85号車が優勝となった。
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