7号車の小林可夢偉「1-2フィニッシュの一翼を担え満足」

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7号車の小林可夢偉「1-2フィニッシュの一翼を担え満足」
2018/06/18 2:34

2018ル・マン24時間レース。総合2位となった7号車トヨタの小林可夢偉は、8号車とともにワンツー・フィニッシュを飾れたことに満足していると語った。

 サルトサーキットで行われた2018ル・マン24時間耐久レース。8号車と並んで2位でゴールした7号車のマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペスがリリースでコメントを発表した。

 スタートからセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソの8号車と激しいトップ争いを展開し、ナイトセッションでは一時トップを快走していた。残り8時間のところで2番手に下がったものの、順調なペースで周回。しかし、終盤に燃料不足のトラブルや、度重なるペナルティを受け8号車とは2周の差がついたが、小林が最後まで粘り強い走りを見せ、2位チェッカーを受けた。

 レース後、小林はリリースでこのようにコメントを発表した。

「8号車のスタッフ、そしてチーム全員におめでとうと言いたいと思います。トヨタは何のトラブルの無いまま最後まで走り切れる車両を作り上げるという、素晴らしい仕事をしました。本当に素晴らしいことです」

「我々ももちろん勝利を望んでいましたが、8号車は本当に強かったです。このような耐久レースでは、リスクを冒すことなく車両をコントロールし、戦っていかなくてはなりません」

 そう語った小林。本音としては7号車で優勝をしたかった思いはあるようだが、最終的に2台揃ってチェッカーを受け、ワンツーフィニッシュを決められたことに満足している様子だった。

「そういう意味でも、2台が揃って無事に完走出来たのは良かったです。2位に入り、トヨタの1-2フィニッシュの一翼を担えたことにはとても満足しています」

 またマイク・コンウェイも優勝した8号車に祝福を贈っていた。

「僅差のバトルが長く続き、モニターを見ながらハラハラしていました。我々全員が、余計なリスクを犯さない範囲で、可能な限りのバトルを展開しました。長いレースの中で刻々と状況が変化していく中、トヨタの2台は常に素晴らしいレースカーであり、全員が全力で戦っていました」

「優勝した8号車には祝福を送ります。彼らにとって、素晴らしいレースウィークで、素晴らしいレースになったことでしょう。我々は僅かに及びませんでしたが、それでもチームに取っては最高の結果となりました」

 そして、チーム加入2年目となるロペスも8号車とのワンツー・フィニッシュを喜んでいた。

「8号車のスタッフに祝福を送ります。そして可夢偉、マイクと共に、7号車の一員であることを本当に誇りに思います。我々は全力を尽くしました」

 ドライバーの6人が表彰台に上りましたが、多くのスタッフが全力で開発を続けてくれています。この勝利はトヨタにとって偉業ですし、最大の目標でもありました」

「我々2台はフェアな戦いを繰り広げ、そして2台揃ってトヨタにトロフィーをもたらすことが出来て最高です」

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シリーズ Le Mans
イベント ル・マン24時間レース
サブイベント 日曜日 レース後
ロケーション Circuit de la Sarthe