トヨタTDのパスカル・バセロン「技術的な問題は何もなかった」

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トヨタTDのパスカル・バセロン「技術的な問題は何もなかった」
2018/06/18 6:00

2018ル・マン24時間レース。TOYOTA GAZOO Racingのテクニカルディレクターであるパスカル・バセロンは、レース中マシンに大きな問題はなかったと語った。

 トヨタがワンツーフィニッシュを決めて幕を閉じた2018ル・マン24時間レース。TOYOTA GAZOO Racingのテクニカルディテクターであるパスカル・バセロンは、24時間にわたって技術的なトラブルがなく順調にレースができたと語った。

「今年のレースは技術的な問題は何もありませんでした。パンクが2度ありましたが、これはレース序盤のことで、その後はコンスタントな走りが出来ました。少しは問題もありましたが、大方静かなレースでした」

 そう語ったバセロンだが、レース中には細かなアクシデントやハプニングが発生していた。レース序盤の1回目のピットストップでは、いきなり8号車のリヤボディカバーを交換するシーンがみられたが、これも万全を期すためのものだったという。

「8号車はスタート直後に追突された可能性があったのでリヤのボディワークを変えました。プリコーション(予防策)です。でも、なんのダメージもありませんでした。他には何も問題はありませんでした」

 また、レース終盤に起きた7号車の燃料不足が原因によるスロー走行だが、その時の状況を、バセロンはこのように説明した。

「(小林)可夢偉とはちょっとしたコミュニケーションのミスで、ピットへ入れることが出来ませんでした。もう少し燃料を入れておけば良かったのですが、それをしていなかったのでピットに呼び戻しました。しかし彼はすでにピット入り口を過ぎていて、ピットへ入れませんでした。ただ、こうしたトラブルまで我々は解決方法を練習してきましたので、問題なく解決することが出来ました」

 そして、もうひとつはレース後半のスローゾーン区間でのスピード違反による2台同時ペナルティ。その時の状況をバセロンはこのように語った。

「もうひとつの問題はスピード違反です。2カ所のスローゾーンがあって、ひとつ目が終わったところはグリーンになっており、すぐにイエロー(スローゾーン)になる。そのスローゾーンが問題で、グリーンのまま行ったんです」

 

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シリーズ Le Mans
イベント ル・マン24時間レース
サブイベント 日曜日 レース後
ロケーション Circuit de la Sarthe