ル・マン12時間経過:トヨタ8号車にペナルティ、7号車のリード拡大

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ル・マン12時間経過:トヨタ8号車にペナルティ、7号車のリード拡大
2018/06/17 3:32

ル・マン24時間レースもスタートから12時間が経過し、トヨタは2台が順調に走行。7号車が1分20秒ほどリードしている。

  第86回ル・マン24時間レースはスタートから12時間が経過し、レースの2分の1を消化。トヨタ7号車TS050 HYBRIDが総合トップをキープし、ペナルティを受けたトヨタ8号車に対して1分20秒ほどのギャップを築いた。

 レース開始から8時間を経過する直前にポルシェカーブでスピンを喫したSMPレーシングの17号車は、ドライブしていたマテヴォス・イサーキャンがコースサイドでダメージを負ったカウルを取り外し、自走でピットへ戻ろうとした。

 しかし丸裸のエンジンからは白煙が上がり、再びマシンストップ。イサーキャンは慌ててマシンから飛び降りた。これでポルシェカーブからフィニッシュラインまでスローゾーンが設置された。

 このタイミングでピット作業を行ったトヨタ7号車が、先にピットを済ませていた8号車に対するリードを拡大。8号車との差を25秒とし、その後もギャップを徐々に広げていった。

 さらに、8号車にはスローゾーンでのスピード違反があったとして60秒のストップ&ゴーペナルティを科せられてしまう。これで7号車は2分以上のリードを得た。

 この時間帯は陽が落ち完全なナイトセッションとなったが、トラブルも少なく各車が淡々と周回を重ねた。

 レース開始から10時間半を経過すると、8号車はセバスチャン・ブエミからフェルナンド・アロンソへバトンタッチ。アロンソは時に3分20秒台のラップを記録し、徐々に7号車との差を縮めていく。

 7号車がマイク・コンウェイからホセ・マリア・ロペスに代わってもその関係は変わらず、レースの折り返しとなる12時間を経過し、両車のギャップは1分20秒ほどまで縮まった。

 トヨタの2台は、この時点で195周を走破。総合3番手の3号車レベリオンと5周差となっている。4番手には、スタート直後に接触があり出遅れた1号車レベリオンが4番手まで挽回。その他のLMP1プライベーターにはトラブルが続発し、後方に沈んでいる。

 LMP2クラスは26号車G-ドライブがトップをキープ。2番手の23号車パニス・バルテズ・コンペティションに1周差をつけている。

 LM-GTE Proクラスは、”ピンク・ピッグ”カラーの92号車ポルシェが姉妹車の91号車をリード。LM-GTE Amクラスはデンプシー・プロトンの77号車ポルシェがと首位を保っている。

 また同クラスに参戦する澤圭太が乗る61号車クリアウォーターレーシングのフェラーリはクラス8番手。石川資章が乗る70号車MR RACINGはクラス12番手を走行している。

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この記事について

シリーズ Le Mans
イベント ル・マン24時間レース
ロケーション Circuit de la Sarthe