ル・マン4時間経過:トヨタ勢2台が首位争い。後続に大差つける

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ル・マン4時間経過:トヨタ勢2台が首位争い。後続に大差つける
2018/06/16 17:14

今年のル・マン24時間レースもスタートから4時間が経過。トヨタ勢2台が順調に後続を引き離している。

 2018年のル・マン24時間レースも、スタートから4時間が経過。ポールポジションからスタートした8号車トヨタTS050 HYBRIDが、首位を走行している。

 今年のル・マン24時間、ポールポジションを獲得したのは8号車トヨタTS050 HYRIDだった。

 8号車にはセバスチャン・ブエミが乗り、絶好のスタートを決める。僚友の7号車トヨタは8号車に並びかけるも、抜くまでには至らず。ポジションは変わらなかった。

 後方ではアクシデントが発生。トヨタ勢に詰まる格好となったアンドレ・ロッテラーがドライブする1号車レベリオン・レーシングは、絶好のスタートを決めてポジションを上げていた10号車ドラゴン・スピードのマシンに追突してしまう。

 1号車レベリオンはこの事故でフロントカウルを飛ばしてしまい、10号車ドラゴン・スピードはスピン。揃ってポジションを落とした。

 また、4号車バイコレスは、フォーメーションラップへ走り出す際にエンジンがかからず、大きく順位を落としてのスタートとなった。

 30分ほど走ったところから、各車がピットイン。トヨタ勢はまず8号車からピットに入った。続く周回で7号車もピットインしている。一時首位に立つシーンもあった7号車は、ここで7号車から10秒以上の遅れとなってしまった。

 65分経過時点で、19周を走り終えた8号車トヨタが2度目のピットイン。この際、リヤのカウルを交換している。7号車トヨタは2周遅れてのピットイン。2台の差は15秒に広がった。

 両車が3回目のピットインを行おうとする頃、8号車は周回遅れのマシンに詰まったのか、7号車とのギャップが一気に縮まる。そのタイミングで8号車がピットイン。さらにこの頃LM-GTE Amクラスの86号車ポルシェがクラッシュした影響でスローゾーンが設定され、これも好影響を及ぼしたのか、7号車が32周を走り終えた時点でピットストップを行うと、先頭でコースに復帰することができた。

 4スティントを終えた時点で、7号車にはホセ・マリア・ロペス、8号車には注目のフェルナンド・アロンソが乗り込んだ。そしてレース開始3時間を過ぎた頃、8号車が7号車をオーバーテイクし、首位に返り咲いた。しかしその後、7号車は緊急ピットイン。左リヤタイヤにスローパンクチャーが発生したためで、このタイヤ1本のみを交換し、コースに戻っている。

 レーススタートから3時間40分が経過しようというところで、38号車ジャッキー・チェンDCレーシングの左フロントタイヤにトラブル発生。トレッド面のゴムが剥がれてしまったのだ。このゴムがボディワークを叩き、カウルを大破させてしまった。

 このアクシデントにより、デブリがコース上に散乱。このレース初めてのセーフティカーが出動した。

 セーフティカー解除直後に、8号車トヨタがピットイン。このタイミングで7号車トヨタが再び首位に立った。ただ緊急のタイヤ交換を行うためにピットインをしているため、2台の前後関係を判断するのは非常に難しい状況にある。

 なおLMP1クラス3番手は17号車SMPレーシングが付けている。また、LMP2クラス首位は、26号車G-ドライブ・レーシング、LM-GTE Proクラスは92号車ポルシェ、LM-GTE Amクラスは77号車デンプシー-プロトン・レーシングがそれぞれ首位に立っている。

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この記事について

シリーズ Le Mans
イベント ル・マン24時間レース
ロケーション Circuit de la Sarthe
記事タイプ レースレポート