小林可夢偉ヒヤリ。燃料不足スローダウンも、万全の準備で事なきを得る

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小林可夢偉ヒヤリ。燃料不足スローダウンも、万全の準備で事なきを得る
執筆:
2018/06/17 12:25

ル・マン24時間残り1時間半というところで、小林可夢偉の7号車TS050 HYBRIDがスローダウンも、無事レース復帰を果たした。

 2018年のル・マン24時間レースも、いよいよ最終盤を迎えた。

 しかしゴールまで1時間半となった頃、2番手を走っていた小林可夢偉ドライブのTOYOTA GAZOO Racing7号車TS050 HYBRIDが突然スロー走行。チームもファンもヒヤリとした。2年前のゴール寸前の悲劇が思い起こされた。しかし、暫くするとスピードは戻り、通常走行になった。

 理由は燃料不足だった。ドライバーのピットインサインの見落としか、燃料補給時の補給量の計算違いか、現時点では原因は分からないが、燃料が不足してセーフティモード走行になったようだ。

 セーフティモードとは、ピットロードなどの制限速度走行に使われるモードで、最高時速80㎞に抑えられる。燃料残量が少なくなった7号車TS050 HYBRIDはそのモードで走行を続け、ピットへ帰ってきた。

 トヨタはこれまでの様々なトラブルに対処する非常に綿密なプログラムを、今年のル・マン参戦に際して準備してきた。その中には、燃料不足になった場合にピットに戻るプログラムも用意されていた。おかげで7号車は無事に難関を切り抜けたというわけだ。

 今年のル・マン24時間も、残りあと30分少々。8号車トヨタが先頭を快走し、7号車が2番手。1-2体制を築いている。8号車は中嶋一貴が、7号車は小林がステアリングを握り、チェッカーを目指している。

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この記事について

シリーズ Le Mans
イベント 第2戦ル・マン24時間レース
サブイベント 日曜日 決勝レース
ロケーション Circuit de la Sarthe
ドライバー 小林 可夢偉
チーム Toyota Gazoo Racing
執筆者 赤井邦彦
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