トヨタ、念願の初優勝へ残り2時間、中嶋一貴&小林可夢偉がアンカー

シェア
コメント
トヨタ、念願の初優勝へ残り2時間、中嶋一貴&小林可夢偉がアンカー
2018/06/17 11:23

2018ル・マン24時間レース決勝。残り2時間を迎え、トップの8号車トヨタに中嶋一貴がアンカーとして乗車。悲願のトップチェッカーを目指す。

 サルトサーキットで行われている2018ル・マン24時間レースはスタートから20時間を経過。TOYOTA GAZOO Racingはワンツーを維持し、チェッカードライバーとなる中嶋一貴(8号車)と小林可夢偉(7号車)にバトンタッチを行なった。

 スタートから各所で様々なアクシデントやトラブルがあった今年のル・マン。トップを快走したトヨタの2台もトラブルやクラッシュ等に見舞われることはなかったが、途中に導入されたスローゾーンでスピード違反をとられて、7号車は1分のストップ&ゴーペナルティを1回、8号車は同様のペナルティを2回受けることになってしまった。

 それでも各ドライバーが着実に遅れを取り戻す走りを見せ、20時間を迎えたところでは8号車がトップ。1分30秒差で7号車が2番手につけていた。

 チェッカーまで残り2時間30分を切った347周目に8号車が32回目のルーティーンストップを行い、フェルナンド・アロンソから中嶋一貴にバトンタッチ。悲願の初優勝に向け、そして2年前のリベンジを果たすために、中嶋がアンカーを務める。

 ピットアウトする際にロリポップの指示が一瞬早く、ジャッキアップしている状態でタイヤが空転するハプニングがあり、ピット作業違反でペナルティの対象になる可能性を残してしまったが、まずはトラブルなくマシンをコースに送り出した。

 一方、2番手の7号車も348周目にピットインし、小林可夢偉が乗車。日本人ドライバー2人に、ステアリングが託されることになった。

 いよいよ、悲願のル・マン初優勝に向けてカウントダウンが始まったトヨタ勢だが、ル・マン24時間レースは最後の最後まで何が起こるか分からないレースでもある。

 現在もワンツーの状態を維持し、3番手の3号車レベリオンレーシングとは12周の大差がついているが、8号車のピットアウトの件も含め、最終ラップを終えてチェッカーを受ける瞬間まで、気の抜けない戦いが続くことは間違いなさそうだ。

 このあと、日本時間の22時にチェッカーフラッグを迎える2018ル・マン24時間レース。今年こそ”トヨタ、悲願のル・マン初優勝”となるか? 運命の瞬間が、刻一刻と迫ってきた。

【ル・マン24hをとことん楽しむならJ SPORTSオンデマンド!】
スタートからゴールまでは勿論のこと、公式練習、予選、ウォームアップ走行まで全てLIVE配信!
次の Le Mans ニュース
小林可夢偉ヒヤリ。燃料不足スローダウンも、万全の準備で事なきを得る

前の記事

小林可夢偉ヒヤリ。燃料不足スローダウンも、万全の準備で事なきを得る

次の記事

ル・マン20時間経過:トヨタ8号車が2度目のペナルティも首位堅持

ル・マン20時間経過:トヨタ8号車が2度目のペナルティも首位堅持