ポルシェ、今年のル・マンはゴールドカラー。マニュファクチャラー王者祝う

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ポルシェ、今年のル・マンはゴールドカラー。マニュファクチャラー王者祝う
執筆:
2019/05/29 10:23

WECのLM-GTE Proクラスに参戦するポルシェは、マニュファクチャラーズタイトル獲得を記念し、今年のル・マン24時間でゴールドのカラーリングをマシンに施すことを明かした。

 ポルシェは、FIA世界耐久選手権(WEC)の最終戦に当たるル・マン24時間レースで、LM-GTE Proクラスを戦うマシンに特別なカラーリングを施すようだ。

 ポルシェは前戦スパ6時間レースで92号車(ケビン・エストレ/ミヒャエル・クリステンセン)が3位に入り、ル・マンでの最終戦を残して、2018/19年スーパーシーズンのマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。

 ドライバーズランキングでも、ポルシェがワンツー体制を築いている。92号車が91号車(ジャンマリア・ブルーニ/リヒャルト・リエツ)に対して36ポイントのリードを持っていることから、逆転の可能性はかなり少ない。

 昨年のル・マンでポルシェは、レトロカラーリングを復活。91号車がロスマンズカラーを、92号車がピンク・ピッグカラーを纏ったが、今回は通常赤くカラーリングされている部分がゴールドに置き換えられる。

 一方、普段はCOREオートスポーツがチーム運営し、IMSAウェザーテックスポーツカー選手権に参戦しているマシン、93号車と94号車にはブルモス・レーシングのカラーリングが施される。

 ブルモス・レーシングは、北米で輝かしい成績を収めた伝説のチームであり、ポルシェは今年のIMSA開幕戦デイトナ24時間レースや、セブリング12時間レースで、このブルモス・レーシングのカラーリングをマシンに施していた。その後は通常のカラーリングに戻されていたものの、ル・マンで再びレッドとブルーのストライプをマシンに入れるようだ。

 ポルシェのモータースポーツ担当副社長であるフリッツ・エンツィンガーは、次のようにコメントした。

「普段WECを戦う2台の911 RSRをゴールドでペイントするのは、マニュファクチャラーにとってのワールドタイトルを早くも勝ち取ったことを象徴するものだ。我々はそれを誇りに思っている」

「ブルモスのデザインは、モーターレーシングにおける最も有名で人気の高いカラーリングだ。今年は、それがル・マンにデビューする。2018年、我々はマシンに特別なカラーリングを施して、勝利を飾った。今年も同じような結果になることを期待している」

 LM-GTE Proクラスはポルシェやフェラーリ、フォード、BMW、アストンマーチンの他、時にコルベットも交えてマニュファクチャラー同士が直接争ってきた。

 しかし今年のル・マンを最後に、フォードとBMWがワークス活動を終了(BMWはIMSAでの活動は継続)する。来季このクラスがどうなるかは不透明な部分が多いが、例年通り激しいバトルが繰り広げられそうだ。

#911 Porsche GT Team Porsche 911 RSR, GTLM: Patrick Pilet, Nick Tandy, Frederic Makowiecki

#911 Porsche GT Team Porsche 911 RSR, GTLM: Patrick Pilet, Nick Tandy, Frederic Makowiecki

Photo by: Scott R LePage / LAT Images

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この記事について

シリーズ Le Mans , WEC
イベント 第8戦ル・マン24時間レース
チーム CORE autosport , Team Manthey
執筆者 Jamie Klein
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