WECトヨタ、アロンソがル・マン参戦可能なら「話し合いに前向き」

トヨタは、フェルナンド・アロンソが2018年のル・マン24時間に参戦することができるなら、話し合いをすることに前向きのようだ。

 来年からホンダとの関係を解消し、ルノーと提携することが発表されたマクラーレン。フェルナンド・アロンソがチームに残留するかはまだ交渉中で、契約の条件としてル・マン24時間レースへの参戦許可も織り込まれているという。

 トヨタはこれを受けて、彼と話し合う機会があればいつでも応じる姿勢のようだ。トヨタのチームディレクターであるロブ・ルーペンは、次のように語った。

「我々は、常にトップドライバーと話し合うことに興味がある。それに、パスカル(バセロン/テクニカルディレクター)はミシュラン時代にフェルナンドとF1で良い関係を築いていた」

「ただ、それ以上のことは言えない。今の時点では、決まっていないことが多すぎるからだ」

 ポルシェが世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスからの撤退を発表して以来、トヨタのLMP1参戦計画は流動的な状態だ。

 LMP1カテゴリーの今後の方向性について、さらなる詳細が決定されると言われる10月までは、何も決定はないという。

 アロンソは今年、モナコGPを欠場してインディ500に参戦した。その際に、”世界3大レースの制覇”を切望していることを明らかにしている。

 彼がマクラーレンとの契約を更新した場合、再びモナコGPを欠場しインディ500に参戦することはないだろうが、ル・マン24時間レースはF1と日程が重なっていないため、出場には問題がない。

 マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、アロンソとル・マン出場について話し合い、適切な状況でなら、参戦を許可するつもりであることを明かしている。

 ポルシェというライバルがいなくなるトヨタは、来年のル・マンに3台のマシンを走らせることはないと示唆しており、アロンソがル・マンでのスポット参戦を果たす場合、6人のレギュラードライバーのうち1人が割を食ってしまうことになる。

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この記事について
シリーズ Le Mans , F1 , WEC
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム Toyota Gazoo Racing
記事タイプ 速報ニュース